【ただ一つの】ノア・G=K・ヴォーガー【第6期】

のさやろう
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▽家族
父・ウェデリア【illust/49734727
「父様。 私は貴方の研究を継ぐのではなく、新たに切り開く分野が同じであっただけ。
 安心して、貴方の功績と私の功績は必ず違うものになるから。 根本にある一族としての目的は変わらないけどね」

母・シノノメさん【illust/49626204
「母様、隣町にとても綺麗な飴菓子を作る職人がいると聞いたのだけど…行きたいなって…
うん、本当に!? やった!、帰りは母様の好きな和菓子屋さんにも寄ろうね!」
「あのね、こんなにもキラキラしていて、美味しくて、飴菓子はまるで宝石を食べるみたいで好き。」
「この前意地悪な例の叔父様がまた下らない事を言い出したの。 だからこの前こっそり…ふふふやっぱり秘密!」

兄・アヅミノさん【illust/50331322
「兄様、今日はこれといった用事はないんだけれど、たまにはゆっくりお話をしたいなって…いい?」
「クリストフは兄様が心配するような人じゃないから武器を下ろして! 大事な友人だって前から言ってたでしょ!」



素敵なご縁をいただけました!
クリストフ=フォンテーヌ・ド・ショコラさん【illust/50364479
「チョコレートは兄が好きだな。 私か?私は砂糖菓子が好きだ」
「以前に見せてもらったマジックのタネはあれから大方調べてみたが、キミのその足や指を鳴らした時に出る少しのチョコレートの仕組みはわからなくてな…魔法? なるほど、勉強中なのか!私は知ることが何よりも好きなんだ。その話、もっと聞かせて欲しいな!」
ー数年後ー
「なんだか最近は飴菓子よりクリスのチョコレートが恋しくてな! ついつい口に運ぶうちに兄様の分が無くなってるんだ、ははは!」
「な、なんだ、うーん…急にその、男らしさをだすんじゃない…離してくれ…む、いや、やっぱりいい。まだすこしこのまま、抱きしめていて欲しい…」
「クリス、私はキミの事が好きだ。 こんなときどうすればいいかわからなくてな、鈴にも書庫にも答えがなくて、母様の話も少し違くて、兄様には言えなくて…。 ありふれた言葉で逆に不安なのだが私はこのような文句は決して安く使わなくてだな…」
ー数年後ー
「クリス、キミとの日々が当たり前に感じていた時に、こんな、…泣いたっていいだろう、私は、大切な人の前でまで気丈に振舞えるほど強くはないんだ…。キミの身体が災厄に取り込まれてしまったから、私はこうして空の棺桶に話掛けなくてはいけない。」

「…私とキミの子が災厄に打ち勝てれば、キミの身体は戻って来るのかな。」


▽ステータス
Main・戦力ステータス: 405
Sub ・生命力ステータス:95
Sub ・運ステータス:190

※母親が水の部隊所属だったためボーナスステータス使用。

▽ID… 50431572

▽補足
一人称→私《わたし》
二人称→キミ、○○さん(教会関係の際は父様母様敬語)

【ヴォーガー家】
ラギのキャプションより(illust/47625251
【深海竜の叡智 ギド族】
種族まとめ一覧より(novel/4813347

普段のファッションは両親のリスペクトではあるが、フィールドワークや教会関係など然るべき時には相応の装い。
普段着のおおまかな材質は勿論父方の家系(シシリアンとラギ)が完成させた軽くて丈夫な繊維。
ノアもまたこの軽い素材の衣類を特に気に入っている。

家系の血は濃く、やはり研究対象を前にしては他をないがしろにしがち。
情報で小腹を満たせるので食事を取らず研究に没頭することもしばしば。
あくまでも小腹を満たせる程度なので、生命維持においては通常の食事が不可欠。

叡知鈴と情報の鈴はツノに、寿命と記憶の鈴は足元に。
他に譲り受けた鈴はリボンの端に付けている。移動の度にリンリンと澄んだ音を響かせ、
存在やまだ小さい己の姿を他に主張している。
父方の家系の影響かやはり彼女の話、或いはその凛とした姿に【魅了】される者は少なくないとかそうじゃないとか…。

すぐに必要になるであろう記憶や情報は鈴に、思い出しに多少時間が掛かってもよい記憶や感情面で大切な記憶は自身の脳に記憶する等といった具合で使い分ける。

常に自分を気にかけてくれている、いつも近くで自分の成果を見守ってくれている大切な兄といった認識で、
影で兄が奔走していることはまだ知らない。

▽スキル
加護 【障壁】と融合。本人が触れている物も含めた強力なバリア。
   目視出来る範囲にいる第三者に強力なバリアを張れる。ノア自身は当然無防備となる。
記録 ずば抜けた記憶力で、人物の特徴等あらゆる物を瞬時に記憶出来る。
修復 肉体に受けた魔を祓い、傷を修復する。心臓が無事である限り継続する。
   痛覚はある上、攻撃を受け続ければ修復は間に合わないので、当然無敵というわけではない。
重操 自分または自分の周囲最大直径10m程度の範囲の重力を操れる。勿論本人の精神力に効力は大きく左右される。飛んできた物の衝撃を和らげたりや重いものを浮かすため、対象を抑えるためなど、あまり戦闘向きではなく、範囲を広げる程消耗も激しい。
突風 風を操るスキル。強い風を起こし、その風で攻撃したり、その風を助力に速度を上げ移動する。
   ノアは人並みには扱える。しかし癒しの風も父同様爆風になる。
魔鱗 鱗を媒介に火、炎(主に自身が羽に火種を持つ毒を孕んだ蒼い焔の威力)を倍増させる。
   または他人の炎の能力を上げることもできる。しかし羽同様のリスクを伴うため多用はできない。  
真眼 真実の眼で嘘偽りを見抜き、より正確な情報を取り入れる事が出来る。

基本後方支援。治療は他の隊員に任せ、自身は周囲や負傷者の防御に徹する。
毟った羽に風を送るとたちまち毒を孕んだ蒼い焔となる。しかし羽や鱗の修復の度に体に蛇の鱗が現れる為、
彼女の立場上本当に必要な時にしか使えない。

▽関係者様
百年筆【novel/4660544
ヴォーガー家と代々協力関係にある家系です。

#Pixiv Merely One Ending

2015-05-17 14:01:51 +0000