神様のいうとおり【illust/47567569】第五期に参加させていただきます。
「私の名はペンテ。東雲の空を迎える者だ」
♦名前:ペンテ
♦性別:女性
♦年齢:18
♦身長/体重:170㎝80㎏(全長4m)
♦種族:灯梟の父【illust/49788221】と鈴の付喪神【illust/49652984】の父との子。
(キャラシ2枚目は加工前のものです)
「暗き闇に迷う時は私の炎を願うが良い、目覚めの朝を迎える子よ。夜明けの光へと誘おう!」
【「迎火の」ペンテ】
灯梟の父と鈴の付喪神の父を持つ。揃いの石を与えられた双子の妹がいる。常に周囲で揺らぐ行灯の炎は時折蝶のような形になりひらひらと羽ばたく。狐人、川の神、山椒魚、龍人の血を引いた三対の耳はそれぞれ森の声・川の声・人の声を聞き、願う者をほこらへと導く。その身に余る力と獰猛さから豪気な娘と評価されがちだが実は寂しがりな性分であり、本当は兄と同じ様に子供達と遊ぶことにも憧れているが、自分の力で怪我をさせてしまうのが怖く、遠くから見るだけに留まっている。素直に甘えに行くのは家族の前だけである。狩りの成果や腕前を褒めてもらいたいがために研鑽を欠かさない努力家。
額に埋め込まれた石は父から受け継いだもの。額にある珠の何れかを子が出来た時に埋め込み、残りの石は死後に形見として残る。境界守の刻印は首にあり、傷つけないように柔らかな毛皮で隠している。苔のように柔らかい毛の生える尾は常にひやりと冷たく力強く、凪いだ水面を叩けば巨大な水柱が立つ。翼を広げて夜明けの空を舞う様を小さな龍に間違われるほどの体躯だが、そこからは想像もつかないほどの俊足。全速力で逃げる獲物に悠々と追いついて一撃で仕留める狩人であり、手際の良さは水中でも如何なく発揮される。工芸に関してはあまり得手ではないと自覚しており、父や兄の作業を見ている時は幼子の様に目を輝かせている。掌にある手眼一族の目をかざす事で相手の感情をある程度読み取る事が出来るため、やしろやほこらに邪な心を持って訪れようとする者には容赦なく制裁を下す。基本的にやしろやほこらに家族以外の他人が居る時は樹上か空中にいるため、滅多に姿を現さない。確実に姉妹を揃って見る事が出来るのは祭日の神楽舞であり、妹と共に火と風の魔法を使った幻想的な演武を披露する。
薄れていく夜を背に、地平から昇る朝日を迎えるのが好き。
■家族構成
灯梟の父(父上):テッタレス【illust/49788221】
「父上!この前の狩りの帰りに、向こうの山で綺麗な川を見つけたんだ。今度一緒に魚を獲ろうよ!」
付喪神の父(父様):鈴森・ヨタカさん【illust/49652984】
「父様、またからくりを作ってほしいな!父様が何かを形作る工程は見ているだけで楽しいんだ」
兄(ゴコウ兄様):鈴森・ゴコウさん【illust/50119787】
「ゴコウ兄様の神として生きる姿勢は本当に立派だし尊敬してる。兄様の明るさに救われた人も多いんだ」
兄(ムゲン兄様):鈴森・ムゲンさん【illust/50119831】
「ムゲン兄様がやしろで見せる光景はいつも綺麗で、不思議と心が落ち着くんだ。また新しい話を聞かせて欲しいな」
妹:マイオス【illust/50211221】
「マイオス、夜が明ける前に遊びに行こうか。今日の星空はとても綺麗だ」
今まで受け継いできた家系(IDのみで失礼します)
灯梟【48145265】 苔産椒【47999800】
彩鱗家【48193657】ツノの一族【47994309】
水晶守の一族【49134618】慈しむ蜘蛛【48146947】
鱒田家【48170795】人間(箱ノ家)【47892861】
鈴の付喪神【47941397】人間(科学者)【48223152】
手眼一族【47997735】天空翼族【47900821】
境界守の民【48110864】刻石獣人族【47895498】
狐人の狩人【47981697】旅脚鳥【48162415】
♦素敵な方とのご縁を頂きました!
アリオーソ・リビトゥムさん【illust/50245736】
「随分と可愛らしい殿御よ、ほこらへの参拝者か?何を願う」
「アリオーソ、貴方の咲かせる花も貴方と同じくらい愛らしいな?ふふっ、勿論褒めてるんだよ」
「貴方が全ての言葉を失くしたとしても、貴方の音を私は忘れない。ずっと…どうか私を貴方の傍に。貴方と共に。」
本能を濃く継ぎながらも護り手として生き、しかし誰よりも雄大に空を舞う狩人。彼女が清流の水辺で出会ったのは、自身からすれば小さな小さな、青花を戴く少年。幼さの残る相手を力で傷つけぬように、翼で吹き飛ばしてしまわぬようにと恐れながらも少しずつ近づき、触れ、奏でる音を隣で聴く日々。穏やかな時間の中で、惹かれて行く心。今日も彼女はただ彼を想い、護りたいと願い続ける。
「美しい朝日を貴方と迎える、この生の素晴らしさ。アリオーソ、貴方と出逢えてよかった」
2015-05-05 06:35:22 +0000