【第七幕】~千年神楽~

ニコルチェ

千年神楽
今より3000年の昔、原始の巫女が用いたとされる伝説の舞。碑文によれば壱の舞で時の王が覚醒し、弐の舞で時の巨神兵が解き放たれ、参の舞で世界が改変されるという。(アリス計画第一級秘匿項目より抜粋)

高坂穂乃果
 μ´sメンバーの一人で第一の御柱。メンバーの中で『原始の力』を最も引き出せる二人の御柱のうちの一人。かつては守護騎士に園田海未、南ことりの二名を据えていたが現在は海未の裏切りによりことり一人になっている。三人は幼少の頃より仲が良く、天然で勝気な穂乃果がおっとりしたことりを振り回すのをうみが諌める等の場面も見られた。また穂乃果が正式に御柱となってからはどんなことがあっても『約束の日』まで穂乃果を守り抜くことをことりと海未は桜の木の下で誓い合った。しかし海未の離反により今はことり一人がその意思を継ぐ形となってしまった。穂乃果はそんな二人を心配しながらも自分の御役目を全うする
ことでいつかかつての三人に戻れることを信じている。誰も悲しまない、もう一度楽しかったあのときに戻るために、穂乃果一世一代の舞が今始まる!

西木野真姫
 μ´sメンバーの一人で第二の御柱。守護騎士に帝国最強の戦士矢澤にこを据えている。にことは親の代から主従の関係にあり、物心ついた頃から二人は常にともにあった。真姫がいつも肌身離さず持っている『フィーロスの笛』は二人が初めて出会った時ににこから贈られたもの。当時真姫は両親が公務でほとんど帰らなかったために家で一人寂しい思いをしていた。しかし二人が出会ってからはにこが両親の代わりにいつも身の回りの世話をやいてくれたので幸福な幼少期を過ごすことができた。御柱になってからは執行者として帝国の汚れ仕事を一手に押し付けられているにこを救うために世界を変えようと決意する。しかし真姫はまだ知らない。自分の行動が人類の絶対禁忌であったことを…。

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2015-05-03 08:29:51 +0000