鋼鉄ジーグ

クジョー

鋼鉄ジーグは、人間(サイボーグ)が頭部に変形してバラバラに射出されたボディと合体するというコンセプトが秀逸でした。磁石の力でという子どもに解りやすい説明で、タカラから発売されていたオモチャで再現できるのもポイントが高かったです。攻撃も光線技より、力技やバズーカやドリルという武器との合体というのもカッコ良かったです。ただ、宇宙戦艦ヤマトの波動砲に若干似ている、腹部のスピンストーム発射口が子ども心に何故かグロい感じで嫌いでした。内臓を露出させるような感じがイヤだったのかも。もし、鋼鉄ジーグのサポートメカが女性型ロボで、股間に付いていたら…コホン失礼しました。あとは、ヒロインの卯月美和がやけに肉付きの良いプロポーションの持ち主で、ビッグシューターの操縦時のモニターの位置が股間にあるのがとても気になりました(下ネタばっか…笑)。
前回投稿のグレンダイザーがヨーロッパやアラブ諸国で人気があるのと同様に鋼鉄ジーグはイタリアで特に人気がある作品です。動画サイトにはイタリア人のプロ・アマ問わずたくさんの主題歌を歌っている様子がUPされています。日本の主題歌と同じメロディなので、好感が持てます。

#マグネロボシリーズ#Go Nagai#robot#super robot wars#Steel Jeeg#司馬宙#東映マグネロボシリーズ

2015-04-28 18:16:40 +0000