「あっはっはっ!燃料、なるほど!面白いですね、確かに受け取りましたよ」
「渡した分は観察させてもらうぞ」
-----
「この機械は全く見たことのない技術で作られているな」
「はい。あなたの知らない世界の技術と言えばいいでしょうか」
「ちなみに技術もだがオレもクロナードも別の世界から来たんだぜ!」
「別の世界……」
「そうそう、せっかくあなたなりの"一週間分"をいただきましたし、ねぇデストラ」
「ん?おうまぁそうだなぁ。ならちょっくら」
-----
「その姿はなんだ」
「中途半端ですけどこういうこともできる、とだけ。お礼としてこれを」
『おう!それはオレの炎が凝縮された石だ!』
「デストラの思念が薄ら混じってましてね。
危険を察知して一度だけ身を守ってくれる、まぁお守りですね」
「興味深い。受け取っておこう」
「いただいた燃料に比べたら安いものです。
お守り以外の用途はありませんが好きにしてやってください」
『また別所で色々始まりそうだし気をつけろな!』
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
-あらすじ-
オレを捕まえたヤツからヤツなりの"生活費"をふんだくっちまったな!
しっかしコレでこの世界やってけるか?心配だなぁおい。
ま、貰った分は有難くもらうし礼もちゃんとするぜ。
もらっていきなァ!超レアだぜそれ!あとこの半戦鎧姿もな!
(デストラ談)
------
ここから【illust/49838052】→【illust/49896435】→ここ
メンテさんの全燃料を頂いてしまったので
お礼として軽く別世界の話題とこちらからもアイテムを一つほど。
話題とアイテムに関しては好きに解釈・扱っていただければと思います。
よければ受け取ってやってください。
(しかしそこまで魔力という魔力はないです)
行動を制限するものではありませんので問題ありましたら
パラレル・スルーしていただいて構いません!
【戦鎧炎の石】
危険を察知すると凝縮された炎が解放され
対象の周りを囲い、炎が防御壁の代わりとなります。
■お借りしました!
メンテさん【illust/49675797】
■一章【illust/49671871】 半身だけ器用に変身したデストラ・クロナード【illust/49680825】
後半戦入りましたね!次の戦場にも遊びに行きます。
2015-04-20 16:07:23 +0000