【ただ一つの】紅鬼蘭 焔泡【第5期】

KTN

☞こちらの企画【illust/44307098】に子世代参加させていただきます。

☝紅鬼蘭 焔泡(くきらん えんほう).✧.女.✧.19歳.✧.149㎝☝
❂父:紅鬼蘭 焔楼【illust/49288505】(衛の部隊)
❂母:シエロさん【illust/49145754】(水の部隊)
❂妹:レイクちゃん【illust/49941653】(水の部隊)
「ひぃちゃん おさんぽいこ」
✲Main・戦力ステータス:120(50+70).✧.Sub・生命力ステータス:70(20+43+7).✧.Sub・運ステータス:80(20+57+3).✧.計270ポイント✲
▼作品ID:49813415▲

✿スキル✿
【封印の綱】
父の一族に伝わる、身に付けるものに封印を施し力を制限する呪法。
彼女は母に似て放浪が好きで迷子常習犯だった。
それを心配した父が、一族の者に相談し行動を御する封印を施した。
その際使われたリボンは彼女の祖母である焔姫【illust/48038999】が作った「加護の衣」で、
それ自体に守護の力はあまりないが封印を施すには極めて丈夫でちょうどよかった。
ほどくためには彼女の放浪グセに勝るほど「その場にとどまりたい」と思うことがなくてはならない。
【鏡湖の加護】
封印によって移動の制限をされた焔泡の選んだ新たな移動手段。
父から受け継いだ鏡の生成を、左腕を代償に行い作られた鏡は、父のものと同じ黒い鏡だった。
違うことと言えば鏡がまるで湖のように波打つこと。
母から受け継いだ水の魔法がこもった鏡を通路にさまざまな湖に赴くことができる。
またそれ自体がゆったりと浮き移動するため、乗って移動することもある。
【加護のリボン】
祖母の作った封印の媒体となっているリボン。
たわみきらず少し浮いたようななびき方をする。
残念ながらリボン自体には加護の力はない。

✽素敵なお婿さんに嫁ぐことができました✽
匠の部隊所属の童話妖精類ティア=トリトン種、沫さんillust/49834982
いつもの通りの鏡湖の道
いつもとは違う湖へ
かつん、軽い衝突音
私は宝物を見つけたの――――――

 
「…時計?」
中に何か居る。不安そうにこちらを見ている。妖精の口から泡がこぼれる。
自分を呼ばれたような気がして嬉しくなって、一緒に散歩をすることにした。
久しぶりに自分の足で。鏡に乗らず、ゆっくり歩く。葉や土の感触がきもちいい。
時計の様子を見てみると、なんとなく水が減っている気がして、水が減るとよくない気がして
くるりと水でつつんであげた。これで苦しくないかしら。

 
幾度か通って宝物は私の妖精になった。
きっと嫌がっていないから。この子は私の妖精さん。
いつものように水で包もうとして気がついた、中の水が減っている。
不安で、でもきっと大丈夫な気がして、静かに眺めていた。
 
パキン。
 
それは一瞬で、ガラスの時計は割れて砕けきって、私の手の上には一人の妖精さん。
何が起こったかわからない様子の彼が口を開いて初めて口にした言葉で、妖精は私の王子様になった。

 
「ありがとう、あのね、今までとっても楽しかったの。これからはきっともっと楽しいのね。」
「私、これからはいつでもあなたと一緒にいたい。リボン、ほどいて、…ずっと一緒にいて?」
「もう、迷子にならないから。いつでも最後はあなたのところに、帰ってくるね。」

 
私の作った水の泡に包まれるあなたの名前は”沫”
私と合わせて泡沫になる
できればずっと、はじけないで


❀婚姻・既知関係❀
もし申請いただける場合、相手様に希望、制限など考えておりません。
相性良さそうでしたら人型獣スキルやポイント配分などなどいずれも関係なく、のつもりです。

その他関係につきましても、ぜひとも気軽に声かけていただきたいです。
お返事は即日か翌日までにお返しできるよう心掛けます。
3日以上返事が無い場合、高確率でメッセ不着になっていますので、再度ご連絡いただければと思います。
お時間無い場合は2通続けての送信をおねがいいたします。

素敵な出会いがありますように。

………………………………………………
キャプションは随時更新していきます。
不備ありましたら連絡手段問わず、教えていただけるとありがたいです。

#【ただ一つの】一般隊員#Pixiv Merely One Ending#【ただ一つの】水の部隊#【ただ一つの】女性#【ただ一つの】第5期#【ただ一つの】末尾数字5#XxXu

2015-04-12 14:20:05 +0000