ただ一つの【illust/44307098】引続き参加させていただきます。
※2015/04/08婚姻確定致しました!
◆STATUS:戦力:279生命力:74運:77:作品ID【49710108】
◆家族
父|火の部隊魁慶【illust/49226203】
「父上はなん年経っちも凝りんとね…いやいや、元気ならそいでよかとたい。母上もきっっち喜んでるちゃろうね。」
母|風の部隊鎮樹【illust/49342218】
「山とひとつになりよったなら、私は山ば大切に護るこつの親孝行になるっち信じとんよ。…そー、ばいね母上。」
妹|火の部隊翔慶【illust/49895969】
「翔慶は十分 強かっちゃよ。これ以上強なりよったら家ば壊しかねんがとね?今んままで、よかよか」
◆伴侶様
レン(陶 緑簾)さん【illust/49606501】風の部隊
「怪我はないか、…見せてみろ。 ……?どうした?私の姿は貴方にとって珍しいものでもないはずでしょう?
ふふ、そちらの宵風殿とは随分仲の良い関係のようだ。……怪我も癒えた頃だろう。さ、行くといい。」
「山に踏み入る者のいるっち思えば、あん時ん…ケホン。…レン殿ではありませんか。その…口調はお気になさらず。」
「ここは廃れては居るが小さな社でな、母上が大切にしていたと聞く。
やはりここでするべきだと感じたもので……レン殿、いやレン…貴方に私の真名を、授けたい。」
* * *
「……。…レン?樹銹です。…綺麗?お褒めの言葉は嬉しいのですがもう私は飛ぶことは…出来ません。
それでも貴方と共にいたいと願い、この姿となりました
どうかこれからも、共に居させてください。これからは私がレンをサポートします。」
「…レン。私は本当に美しいのは枯れても再び芽吹こうとする生命の力強さだと思っている。
この華が私を蝕む毒と思うか、新しい生命のための礎と感じるかはそれぞれだ。
この子達がどれほど成長するまで保つかもわからない。だからこそ、辛く感じるかもしれないが
私はこの山の礎として木々として。レンを、この子達を見守ろう。」
* * *
「……レンの帰りが遅いですね、すこし外を見てきます。私が帰るまで出てはいけませんよ」
幼子達にそう言い残し外を歩く。 土を蹴る爪の音。宵風の音だ。
「遅かったですね 今日は何処を――」
そこに居る筈の彼女の影は 無かった。
2015/04/25結果により、追記編集致しました。
◆樹銹-シュシュウ-
27歳/♂/270cm(人型身長のみ:187cm) 真名:紫露草
キョウセイペンギン:亭景テイケイ 死機の鴉:緑藻(父命名。海苔に使われるプランクトンの総称から。)
幼いころは父上に過激な遊びをされたりとわりと死にかけたりとかで母上大好きっ子。
正直母が居なかったら変な名前に間違いなく命名されていたんじゃないかと思っている張本人。
が物心がついて直ぐ「鎮樹は山の一部になってしもうたい」と言われてからは
自分がしっかりなくてはこん家ほんなごとやばかと思いしっかり者に育った。
常に空を駆けているので影護方の肌であれど常に光を得ている。が、影護方としての操作と言った能力は持ち得なかった。
大切なものは遠くから眺めるばかりで近づこうとしないためかあまり人前には戦闘以外現れない。
遠くから眺め時に干渉することがあるが、それは道を踏み外すことがないように、とのこと。
父上のような何をしでかすかわからない人にはボロが出るらしい。
普段は山のどこかで草木などの成長を眺めるのが日課。既にじじいのような趣味しか持っていない。
母のことは小さいころの思い出しか無いが、それでも母の面影を探していることもあるようだ。
先祖返りしたことで角と思われた幹が芽吹き、花を付けるようになった。
敬愛の契を交わすことで芽吹く。花の種類は個体差があるが、共通して周辺の草木へ葉緑を分け与えているという。
影響を受けた草木は咲き誇り通常より遥かに長く咲くと言われている。
この花は契によって半減した寿命をさらに短くするもので髪に穢れの黒を蓄えなくなった代わりに
咲けば咲くほど宿主は衰退していくが、辺りの草木や人といった生物は活性化していく。
◆スキル
敬愛の契 |愛するものと交わす真名と契。それ以降は人型となり、短いながら余生を過ごす。
神使礼天魂 |流転する魂で強化された天狗の霊力(物理)とりあえず困ったら殴ればいいったい。
木の守護霊術 |祖父祖母の守護、加護の複合能力に鴉天狗の山の護り主である力の複合スキル。
山の異変を察知する能力、植物との会話、森の中であれば本人だけでなく他者を守り傷を癒す事ができる。
水造精製 |同量の物であればどのような物も水を使い発現することが可能。[水刃との複合スキル]
緑狗反射 |天狗の持ち味である突風に相手の攻撃(目に見える物限定)を弾き返す能力を付与した緑風。
幻灯霊珠 |魔力を溜め込んだ霊珠に炎を燈して幻を生み出す(詳細は父方キャラシにて)
天津甕星の天眼|万物の行動、選択等により無限に分岐していった未来(可能性)全てを可視化できる。
緑光蓄樹 |魔力を含むことで黄緑色に淡く光る蓄樹。穢れを吸えば吸うほど黒く染まる。
覇天緑華 |契を交わすことで半減した寿命を幹へ分け与え、花を宿す。
花はいずれ多くの草木や生命へと葉緑を与え宿主は緩やかに朽ちていく。
百年単位で保つという花は長寿の薬とも言われているが宿主には毒となる。
対価として花を宿す宿主は契を交わした後30年程度しか生きることが出来ない。
◆一族について
一族についてはこちら型録【novel/4660544】をご参照下さい。
婚姻によって変化や追加された項目などについても随時更新しております。
2015-04-06 19:53:52 +0000