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猫宮「……次の世界へ跳ぶ魔力が、まだ足りません。ローウェル、もっと種をお願いします」
「……記憶、取り戻さなければ。そして早くあの魔術を、……あの魔術？」
■パーソナル
名前：リュシアン 年齢：14歳
性別：男 種族：人間 身長：156cm
一人称：僕 二人称：貴方、～さんなど。年上はローウェルさんのみ呼び捨て。
口調：誰にでも丁寧口調
■三章衣装はこちら【illust/52155090】
■設定
少なくとも5年以上前に大きな魔術に失敗し、あちこちの世界に記憶や感情などがバラバラに散ってしまった少年。覚えていたことは「魔術を失敗し、これをやり直さなければならない」ということと自分の名前のみ、手がかりは持っていた自分のものであろう杖だけだった。
崩壊した建物の中で途方にくれていたところでローウェルさん【illust/49664258】と出会い、アドラムザの花を使った魔術を自分は使えることを知り、また彼の目的と自分の記憶を取り戻す目的が一致したため一緒に塔を移動させながら記憶を集め出した。
ローウェルさんと旅を続けている間に多少の感情を取り戻し、現在日常会話に支障はない。しかしまだ表情に乏しく、口数も少ない。ローウェルさんにかなりの信頼を置いており、アドラムザの副作用も知ってはいるが、自身やローウェルさんの目的を優先させている。
アドラムザの花を使った魔術をはじめ、魔術に関しては天才的な才能を見せる。しかし記憶の欠落により知識もかなり抜け落ちており、少しずつ穴埋めしていっている状態である。戦闘になればローウェルさんの後ろで魔術を使った攻撃やサポート役を担当しているが、物理攻撃などには全く向いていない。ひよわ。
アドラムザの花を元に作られた杖を常に持ち歩いており、花の魔術はこれがないと扱えない。
※二章終了時までの変化
自分が魔術の才能に溢れた子として、周囲からの期待を受けていたこと。
たくさんの魔術を扱え、その中でも得意だった一つが「錬金術」であること。
おそらく、記憶を失ってからはじめて見た滅んだ世界が自分の生まれ育った世界であること。
この辺りの記憶を思い出してきている。
また感情が少しずつ戻り始め、周囲の人間の感情表現にとても興味を持ち出している。
※ひええええCVタグありがとうございます恐れ多い……！（震え）
■その他
庭園旅団アドラムザ【illust/49664007】の副団長をやっています。
負傷は欠損、死亡以外はご自由に、それ以上の場合はご相談ください。
事前相談なしの死亡は不可。
花びら素材お借りしました【illust/34401851】
pixivファンタジアT【illust/49662235】
今年もよろしくお願いします！
2015-04-04 16:01:41 +0000