【ただ一つの】ニドラ【第5期】

猫狐
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引き続き-ただ一つの-【http://p.tl/i/44307098】に参加致します。よろしくお願いします。

‐Profile‐
◆ニドラ・L=F=K・スパルニクス(Nidra L.F.K. Sparnix)/23歳/172cm
◇一人称:俺 二人称:あなた、きみ
◇所属:水の部隊
◇戦力:118 生命力:22 運:30
 →両親からの引き継ぎ:108/22/30(計160ポイント)
  +自由振り分け:10ポイント
 ⇒計170ポイント
◇作品ID:49648454

◆父:魔鳥秘人の男性(水の部隊:-/-/-)
「こんな厄介な力をくれた人だからこそ、超えたい。超えて、いつかこの力を消して見せる…父さんの“呪い”も、きっと」
◆母:チィリヤ・L=F=K・スパルニクス(水の部隊:108/22/30)【http://p.tl/i/49094272
「またそんな顔して…『皆が笑顔になれる場所』を作るんじゃなかったの?いつもみたいに笑っていてよ…母さんらしくない」

純粋な魔鳥秘人の心優しい父と、かつて隊員として前線に立っていた活発的な母を持つ青年。
物事を冷静に正確に判断し、何事からも決して逃げようとしない。
常に落ち着いた言動を取るが、実際は自身の感情を押し殺し、状況を『客観的』に見た場合における最善策を実行しているだけなので、時として冷淡に見られてしまうことも。
幼少期に“災厄”にあてられた者に遭遇して以来、他人に対してどこか恐怖心を抱くようになり、なかなか心を開くことが出来ない。
本人に自覚は無い。

魔鳥秘人の血が濃くなった影響か、左腹部~背中にかけて広く魔鳥化し強い魔力を帯びている。
過去に左翼を失ったが、その身に負う“呪い”により魔鳥化という形で徐々に再生されており、現在では魔力を大量に消費・放出して補完することで数分間という短時間ではあるが飛行が可能となった。
両親よりも“呪い”の発現が顕著であり思い悩むことも多かったが、現在は吹っ切れたのか「生きていられるうちに存分に活用させてもらう」と言って前線で無尽蔵の魔力を揮っている。

戦闘センスは不器用で勢い任せであった母を大きく上回り、軽い身のこなしで器用に立ち回る。
鏡の翼を盾とし、腰に隠し持った小型の爆弾で不意を衝くカウンター攻撃は母を真似たもの。
緊急時には『発光』で目眩ましを試みるが、暴発して魔力・体力を浪費することが多い。
いつか“災厄”を倒して、両親をはじめとする一族と自身の持つ“魔鳥”の力を消し去るために、日々鍛錬に打ち込んでいる。

【補足】ニドラの寿命は50年前後=来期には故人となる可能性が大きいです。
また災厄に敗退した場合、火喰い竜の負う『飢餓』は発現しませんが急激な魔鳥化・竜化により絶命します。

‐Skill‐
◆鏡晶羽・影水晶(クリスタルフェザー・エイスイショウ)
◆発光
◆ミラーボム-シュリケン-
◆“魔鳥”の呪い
※詳細は2頁目に記載

‐種族について‐
◆魔鳥秘人
◆蒼焔鳥
◆火喰い竜(フランメア)
◆夜灯人魚(やともしにんぎょ)
◆鏡の化け物
※種族一覧:novel/4872369

‐婚姻・関係について‐
婚姻は所属部隊・ステータス・種族等は問わず、キャラ同士の相性を重視しています。仲良くやっていけそうな方とご縁があれば…!
当方としては出来れば世代を繋げていけたらと思っております。

また友人等の関係も歓迎です。お気軽にご相談下さい。

4/19 素敵なご縁を頂きました…!
◆クリュウ・Z・J・ベルチエさん【http://p.tl/i/49647286
「きみ、ここは危ないよ。どこから来たの?――ああ、隊員の方でしたか。…まだ子供だというのに……えっ、あ、成人されて…!
 失礼しました。えーと…同部隊員として、よろしくお願いしますね」
退避させようとして接触した彼女はまるで大人の真似をした少女のようで。
彼女の一見子供のような容姿と、心を包み込むような温かな言葉達は、青年の中に渦巻く恐怖心を抑えるのには十分だった。
「また、会いましたね。部隊にはもう慣れましたか?分からないことがあれば訊いて下さいね。
 頼りにならないかもしれませんが、一応これでも先輩なので――。…?俺何か変なこと言いました?」
「無理なんてしてません。ただ、あの場面ではやはり俺が盾になるべきだと思って。どうせ長くは生きられないんです、
 犠牲としては安い方でしょう?それなのに折角作った隙を無駄にする人もいるんですよね…庇われる筋合いなんて無いのに。
 …そんな顔しないで下さい。大丈夫です。多分そう簡単には死にませんから」

「えっと、あの、今更なんですが…すみません。今まで俺…クリュウさんのこと、勝手に年下だと思い込んでて…。
 ――でも正直そんなに驚いてないんですよね。クリュウさんと話していると何だか温かくて、
 安心して……こんな心地で誰かと話せるのも、こんなにも誰かに会いたいって思うのも、初めてなんです。
 …他の人とはどうにも上手く話せなくて…(どうして…?)」
「…やめて下さい。早く死にたいなんて…そんな言葉、聞きたくない。確かに、長く生きればそれだけ別れも哀しみも増えるでしょう。
 俺だって先立たれる辛さを知らない訳じゃない。…でもきっと、出会いや楽しみも沢山あると思うんです。
 ――とは言ってもやっぱり怖い、ですよね……あの、俺で良ければいつでも相手になります。だからお願いです、どうか…。
 クリュウさんには、生きていて欲しいから…」

「クリュウさん、俺…他人に対してどこか怯えていた部分があったみたいなんです。でも、あなたが俺を変えてくれた。
 だから…今度は俺の番。…あとどれだけの時間が俺に残されているのか分かりませんが、
 どうかこの時間をあなたのものに…共に生きさせて下さい。
 きっとずっと前から俺は…クリュウさんのことが…その…う……ちょ、ちょっと一旦落ち着かせて…!
 ――だから、あの…ほんの少しだけでいい。あなたの時間を、俺に下さい」


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2015-04-04 02:19:24 +0000