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※但し、【呉鎮守府電令作第三七第一項】により
【南西諸島方面緊急輸送作戦】が発令された事は『真実の艦艇史2』から
の転載です、あしからず。
要項:往路で沖縄に援軍の陸兵を送り、帰りに疎開民(主に婦女子)を乗せ本土へ戻る
艦艇:潜水母艦長鯨、同迅鯨、駆逐艦海威、電纜敷設艇鷹島
掃海艇二~三隻(第五八号を含む)
結果:長鯨以外沈没・着底
長鯨は3(4度?)度の往復作戦で姉妹艦の迅鯨等を失いつつも
約3000~40000名の疎開者を本土に送り届けた後
雪風や初霜らと舞鶴へ移動し中破状態ながらも戦いを生き残る
石炭専焼なので燃料に困ることは無かったそうだ
しかし彼女の戦いはまだ終わらなかった。
中破を仮修理し仮設艦橋を取り付けて復員輸送に赴き多くの復員兵を
舞鶴へ送り届けた後、静かに日立造船向島工場にて解体され
残存艦艇と同じように復興資材となった。
練習巡洋艦が実装されたなら彼女を実装した場合、2隻目以降の大鯨を龍鳳に
しやすい利点もあるし、使い道はちょっと考える必要ありですが・・
イラストは『真実の艦艇史2』の精密模型及び写真を参考に、ノーマルと改状態
とifが混ざってます。長鯨の止まっているのに航行しているようにしか見えない
写真(ついでに写ってるニセ魚雷発射管も上手い)は必見。
その他の迷彩は全くのオリジナルなのでご注意を。
長鯨SSも書ければいいが、やる気が(´・ω・`)
2015-03-23 15:38:34 +0000