二次ネタとかのために、鉛筆ラフ版を復活させました。今日は春分の日のちょいネタ。
この現象は、イギリス空軍が撮影した航空写真から、アンドレ・ポシャンが発見しました。ポシャンはその後、赤外線写真で検証し、春分と秋分、つまり太陽が真東から昇る瞬間だけの現象である事を確認しています。
毎日、正午には太陽が南中するのだから、春分と秋分だけを意識した設計ではない、という意見もありますが、南中の角度は高すぎて、視認できないほどの微妙な角度でできた凹みに影をつける事はできません。この、およそ信じられない精度は、建築工学のベテランのクリス・ワイズ氏も「現代でも実現は困難だ」と述べています。
2015-03-21 02:49:04 +0000