【ただ一つの】アスティロス【第4期】

くら
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■ただ一つの第4期に参加させていただきます!

*エストラ・アスティロス・クリロクシュ=キスカヌ 男性/21歳/183cm/所属:火の部隊
Main・力:115 Sub・生命力:40 Sub・運:35 (父:110+母:70+自由振分:10=計190)
作品ID:49274272

*家族
父:エストラ・ケオファニア・キスカヌ【illust/48785826
「ただ憧れてるだけじゃないさ…仲間や大事な人を守って受ける傷なら、何も怖くない。俺にとって父さんは、そんな風に映ってたよ」
母:ラナ・クリロクシュさん【illust/48677552
「俺もフォンリも大事ないよ母さん。心配かけてごめん。母さんこそ無理してない?力仕事とかなら俺達に言ってよ。野菜の収穫、楽しみだね」
双子の弟:エストラ・フォンリ・K=クリロクシュさん【illust/49158968
「お前に比べれば、俺のは無茶のうちに入らないさ。心配してくれてるのか?
 …そんなにつんけんするな、俺だってお前が心配なんだよ。血を分けあった、ただ1人の兄弟だろう」

*スキル
《冷炎ノ翼二式》《キトの天戀歌》《星彩散ずる凍て空》《天啓【真】》
キスカヌの民、スキルの詳細はこちら【novel/4766962】をご参照ください。

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◆3/16 ♡素敵なご縁に恵まれました!
衛の部隊 ダーク・オルグリオさん【illust/49299438
「やぁ、ダーク。今日も夕闇色の髪と目が綺麗だ。世辞じゃないよ、いつも言ってるのに…。僕夕暮れが一番好きなんだ。だからダークの傍にいると、黄昏時に感じる不思議で嬉しい気持ちになる」
「怪我…… …言われてみれば、今日はちょっと多いか…どうりで眠いわけだ。無理はしてないよ、大丈夫。痛みはないから平気さ。…心配、かけてるかな?だめだなぁ僕。ダークにそんな顔をさせたくて戦ってるわけじゃないのに…。………そうなんだ…もう二度と失いたくないから、俺は…」
「嘘つきだ、って言われたのは生まれて初めてだ。しかもダークに言われるなんて意外だった。俺には守りたい人達と居場所があって、そのために災厄と戦うことは当然なんだって。それこそ命懸けで、誇れるようにって。…独りで戦え守れてこそ誇り高い戦士だと、そう思っていた。
 ダークの言う通りだ。俺は恐怖を忘れてしまったのかもしれない。死ぬことへの恐怖ももう…自分ではわからないんだろうな…」

「————馬鹿でいいさ。でも思い出した…こわいっていうのは血の気が引いて、何も考えられなくなって…おかしいな。思い出したのに、その後はよく覚えてない。ダークを目の前で失ったらって考えただけで、息ができなくなる……そうだった、俺は君を失うことがとてもこわい。明日、ダークと一緒に居られたらどんなに素晴らしいだろうって、そう思うよ…」

彼は、皆を守るため盾として在ることを望みました。それが自分にできることだと信じて。その結果傷を受けることで、恐怖心を無くしていってしまうということに、漸く気付いたのです。何より愛しく想う人の気持ちに、彼は救われたのでした

「ねぇダーク。俺のつがいに…うーんつがいは古いかな…つがい、お嫁さんになってほしい。君と一緒だと、今まで気にも留めなかった色んな事が新鮮で衝撃で、生きてる心地っていうのはこういう気持ちなんだって初めて知った。俺も君もお互いに無茶するなって言い合ったりして喧嘩もよくするけど、でも…それでも一緒にいたい。
この先も君と一緒に居たらどんな発見があって、どんな辛いことがあって、どんな嬉しいことがあるのかが知りたい。ダークは真っ直ぐすぎるけど…俺はそんなダークを愛してる」

もし俺が君のように真っ直ぐだったら、世界は違って見えたかもしれない。
でももしそうだったら、俺は君に惹かれなかっただろう。
こんな俺に生きろと君が望んでくれるなら喜んで、力の限り生き続ける。約束しよう、キスカヌの名に誓って。

おやすみダーク また会うときまで


*子供たち
長女:シオマラ【illust/49936470】 次女:セティルシュニ【illust/49936397



■ただ一つの【illust/44307098

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2015-03-14 12:01:43 +0000