(※ある日、オオミズアオという蛾が路上に佇んでいた。翡翠色に光るその姿は、夜の闇の輝ける宝石の様。ここに描いたオオミズアオやヨナクニサン等のやままゆが科の蛾は、成虫になると口は退化し一切食物を取れない。よって約1週間の命だという。一方で、100年、200年がほんの「瞬き」であるエルフ。儚い想いが交差する。)
2015-03-12 13:37:26 +0000