【ぼくとあくま】大洋 鳴【にんげん】

リクヒト

/*大洋 鳴(たいよう なる)*/
海を愛する、声を失った、人魚です。

本名 : (一番近い音をカタカナで表記すると)ナル ;
仮称 : 大洋 鳴 ;
一人称 : 僕 ;
二人称 : 君 ;
三人称 : 呼び捨て ;
※声を出すことはできません

「!、!!(君、海の匂いがする!いい匂い、好き!)」
「(人魚の肉食べたら不老不死の力が手に入るの、信じる?)」
「……(僕は海を捨てたから。僕の命で海と仲間を救えるのなら、とっても嬉しい。……でも、最後に一度だけ、もういちどだけ歌いたいんだ。きいてくれるかな)」


孤児院(児童養護施設)で暮らす、不思議な髪の毛と瞳の色をしたにんげん。その中身、人魚。正体を隠してひっそりと日本の片隅で生きている。

人間として暮らし始めて5年ほど経ったが、未だに難しい漢字が読めない。大きく逞しい体に不釣り合いな締まりのない顔のせいで、孤児院の小学生にすら舐められる毎日。頻繁に猫に追っかけられ、全力疾走しながら泣きべそをかく。何もない日は海辺でぼーっとしている。時々口を動かして泣きそうな顔をしている。人魚時代は歌の上手さで人気者だったらしい。

海を捨てたことを後悔し続けており、自分の命と引き替えに海と仲間を救えるのであれば本望だと考えている。むしろ、生きていることに罪悪感がある。


/*けいやくしゃ*/
ニゲラさん : illust/49118942 ;
「?(魔法使いさん?願いを3つ、叶えてくれるの?)・・・・・・!(本当!嬉しい!契約、する!)」
「!、!(ねぇねぇニゲラ、海がどんどん、綺麗になってく!ありがとう!)」
「(ねぇニゲラ、ニゲラは魔法使いで、海を綺麗にしてくれて、仲間を助けてくれて、それから、それから、)」

「(うそつき)」
突然目の前に現れた魔法使いさま。願いを3つ叶えてくれると知り、疑うこともせず契約に応じた。友達が少ない鳴にとって、ニゲラさんはとても大切な存在になっている。鳴の周囲に現れる変化と相乗し、何かと歯車が狂っていく様子。

/*しんゆう*/
加賀利 岬さん : illust/48888485 ;
「!(焼きそばパンを差し出しながら)(岬!頼まれたメロンパン買ってきたよ!)」

同じ高校に通う自称友達。周りからは主従関係のようにも見えるらしい。送り迎えと荷物持ちは毎日欠かさない。さらには乗り物代わりにもなる。

/*かぞく*/
ルゥルゥさん : illust/48873607 ;
「(屈んで)(ルゥルゥ、裸足は危ないからおんぶ!おいで~!)」

同じ孤児院で暮らす、妹のような存在。性別身長体格性格全く近しくないが、とても仲が良く、よく一緒にひなたぼっこしている。猫から守ってもらうことも多いため、ルゥルゥさんのことをとても逞しく感じている。

/*企画元*/
ぼくとあくまのなつやすみ : illust/48000144 ;

お世話になります、よろしくお願いいたします!
Twitter : twitter/8_56

※えろほもしもねたが飛び交います

#【B_A2】#【B_A2】キャラシ#【B_A2】にんげん#【B_A2】契約済#@8_56

2015-02-21 15:00:58 +0000