JR東日本が特急ひたちの485系を置き換えるべく配備した特急車両でJR東では初の特急用車である。
在来線としては初めての130キロ運転を実現し、当時としては独特のデザインと色から「タキシードボディのすごいヤツ」というキャッチコピーが与えられた。
後のE653系登場以降もスーパーひたちの専用車であったが、2ドアで有ったので乗降がスムーズという理由から、一部のフレッシュひたちにも運用される。
2013年に後継のE657系にE653系共に置き換えられ、その後一年程処遇未定だったが、2014年に高崎線の新特急用にリニューアルされている。
尚2015年3月改正迄の間は一往復のフレッシュひたちに運用されている。
東日本大震災以前は上野から仙台迄を走る唯一の存在であった。
交直両用車だが常磐線での使用に特化していて雪対策はしていないらしい。
実は160キロ出そうと思えば出せる性能を秘めていて、これは将来のはくたかでの運用を想定していてその準備だと言う説がある。その秘めたる性能は後に登場する派生型のE351系に受け継がれるのだが・・・
※2017・2/11、閲覧数千達成。
2015-02-21 12:42:30 +0000