嗜眠ちゃんぼくとあくまのなつやすみ【illust/48000144】
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「ヤッタ！ボク、うれしい！デス！コレで チョット ニホンジンっぽい、ね？！」
「よくわからない、ケド。アナタ、イイヒトデス、ね！アリガトー！」
「タマシイ？はい、ワカリマシタ(？？？)」
「エッ？！！ボク、しぬデス？！い、いやデスヨ！！まだシゴト！アリマス！！！」
▼サトウ ジン(佐藤 塵)/ナノ(n)
お気軽にサトウ、と呼んでください。
▼デギャス？星の政府・宇宙研究機関の新米公務員で、就任早々地球人の様子をレポートして来いと言われ危うく宇宙難民になった不憫宇宙人。人間にしたら１８歳くらいの雄。
▼一応読み書きはできるが、難しい字はまだわからない。ちなみに自分の偽名も画数が多くて書けない。どうやら日本語の発音がその星の宇宙人達にとって体質的にできないらしく、拙い英語での会話と筆談でがんばっている。感情を表現しやすい顔文字を好んで使う。
▼数字などは共通するものが多く、唯一数式たちを見てると心落ち着くザマである。地球を見て来いと言われたのにこわくて住処のオンボロアパートに引きこもっている。
▼地球人に擬態しているが本体はスライム状の謎の物体X。血はドロッとした蛍光緑色、この星の生き物は体の色や毛髪の色が血液の色と同じになるらしい。態度や気は弱いが、やることやるしやったらやったで容赦ない性格。まだ地球に馴染めてないので言動が挙動不審で極端。太陽光が苦手で主食は鉄くずなどの金属類。
▽あくまのことや契約のことはよくわかっていません。地球の人間だと思ってます。全体的にアホいです。
▽しゃべれるようになって最初こそはカタコトだが、無駄に学習能力が速いので１ヶ月ほどでペラペラになる模様。アホですが学力的にはバケモノ級。また地球のことは一応研究書を読み込んでいるので基礎知識はある(動物図鑑丸暗記など)。慣れてくると一度しゃべりだすと延々としゃべるウザさを兼ね備えている。激昂したり怒ったりすると宇宙語でまくしたてる癖がある。
【一人称】ボク
【二人称】アナタ、名前呼び捨て
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☝サトウ、健気にがんばります！
❣☠契約しました！
キュートなあくまさん：ノアちゃん【illust/48853205】
「Oh...あく、ま？ナンデスカ、ソレ？？？」
「ア、アナタ、イイヒトおもったのに！チガウじゃないデスカ！！ダマサレタ！カエリタイ！！」
「(ーー)凸」
～１ヶ月後～
「ノアさんもう少し痩せた方が良いのでは？地球人(？)のメスは死ぬほどそういったことを気にしていると伺っていますが、ボクの目測ですとアナタ先月より体脂肪率が××％上しょｒｙ」
「我々に“性欲”というものは存在しませんので、ボクはアナタに魅力を感じません。」
「・・・何ですか、一々くっつかないでください。脂肪が当たります。」
「・・・少しは、さびしさが紛れました。少しだけです。」
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2015-02-14 21:56:14 +0000