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甘露◆ ただ一つの【illust/44307098】様の第3期に参加させて頂きます。
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凍 釘把(ﾄｳ ﾃｲﾊ) / テイハ・リオ・フォーサイス
男 / 158cm / 13歳 一人称：ボク 二人称：貴方、～さん
水の部隊
Main・戦力ステータス：64
Sub・生命力ステータス：5
Sub・運ステータス：11
作品ID：48630402
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父：アーツ・ブリスキラ・フォーサイスさん【illust/47972816】 水/29-5-6
「父様はけっこーヘタれてる時もあるけど、僕と姉様をずっと心配してくれてさ……いい父親なんだよね。
恥ずかしいから言わないけど！」
母：凍 冷艶【illust/48232673】 水/25-0-5
「いつもキリっとしてたっけ…うん、最期まで。僕もさ、こうありたいって思うんだよね」
姉：シャノン・リオ・フォーサイスさん【illust/48486453】
「姉様は姉様らしく、姉様の道を走ってもらえれば、サポートする弟冥利につきますよーっと。
ま、何かあったらはこちらの台詞ということで。……僕も容赦、しませんよ？」
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フォーサイス家の当主たる父と纏狐族の母の間に生まれた。
生まれた時に「涙の呪縛」が現れていたため、公務とは離されて生きてきた。
姉は目標であり、憧れであり、どこか遠い存在に思っているが大好き。
周囲には大人しい性格で通っているが、内実はしたたかで、虎視眈眈と戦略を張り巡らせていくタイプ。
実は自信家で好戦的な点は姉譲り。
召喚術の訓練は昔に放棄、それよりも父の「水嶺石を作る才」に魅せられ、
自身でも似たようなものの製作を始め、自身の纏う冷気をオリジナルの水嶺石にため、
その力を爆発させる氷嶺魔法を得意とする。
当主としての期待がない分、自由に生きているが、その裏では姉が当主となるべく
努力していること・未来に恐れていることを理解しており、その助けになりたいと考えている。
自分の恋愛ごとに関してはあまり興味をもてていない。
恋愛をすると、最終的に涙の呪縛に苛まれることについても、「それも普通のことだから」と楽観的。
◆纏狐族
雪色の耳と二対の尻尾、凍りついた心臓を持つ狐の一族。
常に身に冷気や氷を纏っていることからその名がついたとされる。
一族遺伝の凍結心炉を持ち、心臓を守りその鼓動を弱めることで
そのままならば千年生きるとされているが、凍結心炉は心臓の鼓動が速くなるほどにその力を失い、
永遠の愛を誓うと全ての力と容姿は溶け消えて、脆弱な身体のみが残ってしまう。
そのため大人となった個体で力を持ち続ける者は少なく、災厄の前に壊滅した。
◆スキル
【凍結心炉】
纏狐族の心臓を守る一族遺伝の魔法。冷気を発する耳と尻尾、氷魔法の核でもある。
普段は心臓の鼓動を弱めているが、永遠の相手に愛を誓うとその鼓動の反動で溶けてなくなってしまう。
【涙の呪縛】
解放されるのは命が枯れ果てるその時のみ。
今は凍結心炉の冷気により、呪いの進行は止まっている。
【氷嶺魔法】
父の作っていた水嶺石を改良した氷嶺石に自身の冷気を貯め、冷気の爆発を相手にぶつける魔法。
【携行・冷艶石】
母の名を冠した魔法石。命として流れ出続けた母の涙を魔法儀式で固め世に繋ぎとめた。氷と瞳の色を宿す。
姉弟の魔法を合わせて作られ、涙という少量の水分に姉が魔力を込めて増幅させ、釘把の魔法がそれを石に変えた。
石は3つあり、父・姉・弟で一つずつ持ち歩く。釘把の冷艶石は胸元に。
触れると不思議とどんな時でも落ち着ける。母の形見でもある大事な御守り。
◆ (2/22)素敵な婚姻を結ばせていただきました！
水の部隊 アズーリアさん【illust/48864947】
誰にも言わなかったことがあった。
あんまりにも馬鹿馬鹿しくて、誰にも言えないことがあった。
君には言えた。君だから言えた。今なら言える。僕は死が怖かったんだ、って。
「死にたいなんて言わないでよ、アズーリア。
僕ら、まだまだ未来ある若者なんだよ？むしろ生きたい、くらい言わなくちゃ」
「天国…かぁ。よくわからないけど、きっとそこに母さんがいるんだろうね。
アズーリアは天国に行きたいの？ そこには終わりしかないのに？
……変わってるね。い、いやいや悪い意味じゃなくて、そうじゃなくて――」
「君にだけ、伝えたいんだ。僕、本当は死が怖かった。
いつか来る、なんていいながら何時来るのかもわからない終わりが。
でも今は怖くない。君と一緒だからかな？ アズーリア、最期まで、ずっと一緒だ」
「君が嵐に連れ攫われる前に、どうか天国へ、共に」
◆ 既知関係もどのような関係でもお気軽にご連絡いただければと思います。
お返事は即日～2日ほどお待ちいただくことになりますが、よろしくお願いします。
◇ 何か問題などありましたらご連絡よろしくお願いします。
2015-02-08 09:53:25 +0000