ちとせ型拠点護衛艦

共食いウサギ

フィラデルフィアでモスボール化し眠っていたジョン・E・ケネディ航空母艦を購入し転用改良したのがこの揚陸艦。300mを超える甲板を擁し艦隊防空、対潜水艦哨戒、艦隊指揮、揚陸作戦などの軍事作戦や戦争以外の軍事作戦や災害派遣などに使用される。
ヘリコプター及び航空機を約40機搭載可能。またウェルデッキには一個普通科連隊+両舷の車両用ランプから搬入した10式戦車、73式大型トラックなどの車輌が搭載できる他航空機、車両のみならず民間人の収容や物資の輸送にも使用可能とする。そして、ウェルドックにLCACなら最大3隻、AAV7では20台搭載できる。なお本型は、医療設備として病床80床(うち集中治療室16床)、手術室5室を備えている。また医療区画に隣接した自衛隊員居住区を一般病床として転用した場合、さらに200床を確保することができ、災害派遣等に利用が可能。
アングルドデッキにアレスティングワイヤを装備し一見空母にも見えるかもしれないが本艦は広大なウェルドックを有し揚陸艇や航空機を輸送する輸送艦(強襲揚陸艦)である。そのため保有が憲法の認めるところではないとするいわゆる攻撃的兵器に該当せず憲法第9条に抵触することはない。
性能諸元(1番艦ちとせ)
排水量(基準):60kt
全長:305m
全幅:70m
速力:30kt
兵装:高性能20MM機関砲 2基
   シースパロー短SAM 8連装発射機 2基
   Mk.49 21連装ミサイル発射機 3基
   Mk.38 25mm単装機銃 3基
   M2 12.7mm単装機銃 多数
艦載機:F-3B、F‐2S、E‐2C、SH-60K、CH-62J 40機
搭載艇:エアクッション型揚陸艇(LCAC) 3隻
命名基準:第二次大戦時の水上機母艦千歳から。この名を受け継いだ日本の艦艇としては4代目
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設定に難ありかな?まぁいずれにせよ、空母は作りたいなと思っていたのですが想像以上に大変な作業でした。空母の上部構造物は小さければ小さいほどいいのですが(G.R.フォード級空母のように)個人的にはあまり好きではないのでこれくらいにしときました。
正面図はともかく平面図は、とくに構造物等はご容赦を・・・
次回はこの空母の護衛役を建造しようかな・・・

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2015-02-01 03:06:28 +0000