空征キテ【illust/47384642】
「鬼の國光が赤いハイヒールだなんて…笑っちゃうわね」
「ここは静かね。世界の果てってこんな感じなのかしら」
❖國光 ヤタカ(くにみつ やたか)
・女性/少佐/享年32歳/身長175cm
・私/貴方/○○さん、○○君/~よ、~だわ
・武器商人で戦争成金の父親のもとに生まれる。軍人の兄が二人と既婚の妹がいる。
・お嬢様育ちだが枠にはめられることが性に合わず、志願して軍に入る。女性だてらに少佐の地位にまで登りつめるも、ずけずけものを言う性格のため敵も多かった。あと大体新兵には怖がられていた。
・結婚に憧れないこともなかったが気付いたら嫁き遅れていた。妹の結婚を見届けた後特攻隊に名を連ね、その後二度と故郷の土を踏むことはなかった。
・自分や家族を育んだ母国に対する畏敬の念は抱きつつも、金儲けに妄執している父親をみて育ったため純粋な忠誠心は持っていない。
・戦闘機に対して特別な思いは持っていなかった。無事に帰って来たら簡単な手入れはするくらい。ただ、独り身が長いばかりに無意識に話しかけてしまうことは多かった。
❖空の世界にて
・薄ぼんやりだが生前のことは割合に覚えている。白い塔を眺めつつ、変化のない日々を穏やかに過ごしている。
・戦闘機が人型を取るという事実に実感が湧いておらず、相棒機と巡り会えるともあまり思っていない。どんな形であれ現在幸せならそれで、というくらい。
❖素敵なパートナーと再会することができました!
朱花八七囮型戦闘機改 華代さん【illust/48215906】
「…戦闘機?貴女みたいな人間の女の子が?」
「ええいヤタカヤタカとやかましい!少しは黙れんのか!」(鬼少佐モード発動)
「…笑ってばかりいてほしいと言ったら、それは私の我儘かしら」
(どうか、貴女に降り積もる哀しみの一かけらでも、私のこの手がとかせたのなら)
最初は人型の戦闘機に順応できず不審がる素振りを見せますが、華代さんの無邪気さに次第に心を通わせていくことと思います。
そのうち華代さんの抱える想いを知って、少しでもそれを取り除けたらと、言葉足らずが言葉を尽くそうと頑張ります。
❖関係者さま
瀬川イサヲさん【illust/48533315】
「瀬川貴女ね、私の周りをちょろちょろしてるとそのうち痛い目見るわよ…聞いてる?」
❖軍人さんとも関係を結べたらなあとこっそり夢見ております…上司・部下・同僚・モブ等ご自由にどうぞ^^
鬼少佐でしたので存分に怖がってやって下さいませ!
2015-01-24 13:35:16 +0000