【ただ一つの】ハオマ【第2期】

深緑色
Go back

ただ一つの【 illust/44307098
第2期から参加させて頂きます。
ID末尾【 0 】のため、水の部隊所属です。

◆ハオマ=ヴァジェド 【ヴァジェド一族について: illust/48966687 】 
 男/17才/168cm
 所属:水の部隊
◇一人称:俺 二人称:あんた、お前 
 特定の人物:たいちょーさま(水の部隊長)、カタワレ(ソーマ)
◆Main・魔力:4
 sub・生命力:5
 sub・運:1
◇作品ID:48271279
◆Skill
 【日代の眼(ひしろのめ):片割れと分け合った日の眼。自分の眼を見たものに、自身の望む姿の幻惑を見せることが出来る。
              深く幻惑に落ちると抜け出せなくなる。日が昇ると金に発光し、その効果も高まる。】
 【水珠勾(すいじゅこう):媒体を封じ込めた珠を用いて発動し、対象の動きを拘束する魔術。
              媒体は個々で違っており、ハオマの場合は水。濁りのない綺麗なものでなければならない。】
【狂愛者(きょうあいしゃ):自身が狂愛するモノに関係することに対してのみ、能力値が飛躍的に上昇する。】
◇関係
双子の弟:ソーマ【 illust/48271283
「俺の可愛い、大事なカタワレ。お前は俺の望むまま、綺麗なままでいろよ」

◆水の部隊の素敵なお嫁様に出会いました。(1/22)
ハイドラギア・コル・ノーブルームさま【 illust/48271813 】id末尾3
  
金と銀に染まる世界が全て。
そこには綺麗な弟がいて、綺麗な魔力の世界があって。
美しいのはそれだけだと思っていたハオマの視界に映ったのは
同じカタワレを持ち、そしてその身から水の香りを放つ花を纏う女だった。

「あ?…そこのあんた、それ、水だせんだろ?くれよ、とびっきり綺麗なやつなぁ!」

澄んだ湧き水のように冷たく、熱のない氷のような存在。
そう思っていたはずの年上の女。

「俺にカタワレの話を聞くってぇ?勿論、この世で一番可愛い弟だ。あんたもよくわかるだろ?双子ってのは、そうゆうもんだって」

その花の持つ脆さを知り、罅割れたその身を自らの色に染めたいと思った。
その時心に響いたものは世界の開く音だったのか、あるいは閉じる音だったのか。

「おまえの望むものはここに在る、なあハイドラギア。
  ここにいれば、俺の眼を見ていれば全てが満たされる。ゼンブ、お前の望むままだぜ」

「ハイドラギア、おまえが俺をおいていかない限り、この綺麗な世界はずっと続くんだ。」

----------------------------------------------------------------------
             深く愛を歪めたまま、最期まで他人を愛で縛った男のおはなし。


◇既知関係について
  付き合い難そうな性格ではございますが、なにかありましたらお気軽にお声かけ頂ければと思います。

#Pixiv Merely One Ending#【ただ一つの】一般隊員#【ただ一つの】男性#【ただ一つの】第2期#【ただ一つの】水の部隊#【ただ一つの】末尾数字9

2015-01-19 16:40:12 +0000