ある日の人里警察署。この日、霊夢は人里警察署の一日署長として活動してもらうこととなった。もちろんギャラも署の方から出すという約束もあってのことである。
署長と副署長から一通り本日のスケジュール等の説明を受けた霊夢は二人にこう訪ねたのであった。
霊夢「ねぇ、今私ってここの最高責任者になったということよね?」
署長(右)「いいえ、そういう訳ではないですよ」
副署長(左)「あくまで全ての権限は霊夢さんではなく、我が署長にあります」
それを聞いた霊夢はこうぼやくのであった。
霊夢「なーんだ…。どうせなら、その権限とやらを使ってここの連中を全員クビにしてやろうかと思っていたのに…」
署長・副署長「なっ…?!」「はぁっ…!?」
霊夢の思わぬ発言に唖然とさせられた二人なのであった。
なお彼女はそれでもこの後、イベント等はちゃんとこなしたようではある。
2015-01-18 15:16:36 +0000