【ただ一つの】コエシュカ【第2期】

日吉
Go back

「声なき声はたった一人だけに聞こえる言葉の雨になるだろう」

コエシュカ・E・ルべラス

性別:女性 年齢:17歳 身長:160cm
所属:衛の部隊
一人称:私 二人称:君

戦力:9(3+6) 生命力:9(2+1+6) 運:12(5+3+4)
作品ID:48229227→末尾数字「7」

父:アイチカ・ルべラス(illust/47559055
「聞こえなくても伝わってると思うよ、父さんの悪口。言葉って、そういうものでしょう?」
母:リリアノ・エクセウレシス(illust/47560666
「この便箋、かわいい。ね、母さん。一枚もらってもいいかな」
兄:アザハノ(illust/48147024
「兄さん、アリアンに触ってもいい?あとね、また話し相手になってくれるとうれしいんだけど…いい?」

ルベラスの民とエクセウレシス一族の血を引く少女。
声の代わりに雲を吐くために言葉を発してのコミュニケーションは難しい。
恥ずかしがり屋で寂しがり屋。しかし気持ちを誰かにうまく伝えることができず、人を避けるようにしていた。
自分の気持ちに誰も気づかないと思い込んだのは人との関わりをずっと避けてきた結果。
自分の寂しい気持ちに気づかないための逃げ道なのは自分が一番理解しているが、だからといってどうすればいいのかはわからず。
角を削り、ペンを作るのが趣味。兄と交換した互いの角で作った万年筆は宝物。
手紙を書くときはいつもこの万年筆と決めているらしく、肌身離さず持ち歩いている。
雲から生まれた獣の名前はアルカル。
龍の子どもと言い張ってるが羊のような、うさぎのような、謎の生き物にしか見えない。
ひんやりもふもふした甘えん坊の相棒である。

◆スキル
【凍雲の契約】…吐き出す雲から生まれたものを己の使い魔として使役する
【エクセウレシスの角】…一族が杖を制作する際に使用する角。多くは一人一本だが、稀に二本持つ者も。
【久遠の約束】…遥か昔、誰かと交わした約束。時の流れと共に忘れてしまった代償は声だった。
        約束が果たされる日まで、強い思いは呪いとなり寄り添い続ける。
  『 約束が果たされる日は来るだろう。君の言葉の雨が降り注ぐ人を探しておいで。 』

◆素敵な旦那さま!アムリタ=ルーシエさん(illust/48152254
「…………あの人の雲、いろんな色をしていて、きれいだわ。私のとは違ってうらやましい。…あの粒は金平糖…?」
「声が、聴こえるの?ま、まって、いま紙に書くから…いや、書かなくていいんだ。君には、ルーシエには聴こえるんだから」
「この手紙、見たこともない君に宛てて書いてたんだ。おかしいかな。でも、私の気持ちが詰まってる大切なもの。
 まだ慣れなくて、うまく話せないから…だからお願いがあるの。今まで書いてたこの手紙を、そしてこれから書く手紙も全部。
 受け取ってほしいんだ。たくさん話したいから。君と。ルーシエと。……だめ、かな?」

「ねえ、ルー。内緒の話。あのね、私。ルーに会えて、とっても幸せだよ」

◆既知関係などもどうぞお気軽に。

◆子世代
ミチリカ(illust/48607820
「ミチリカだけの王子さま、必ず見つかるよ。でも、変な人には声をかけちゃだめだからね。わかった?」
アルベア(illust/48764081
「運命の人は出会えばわかるはず。だから、いろんな人に出会っておいで、アルベア」

◆企画元:ただ一つの(illust/44307098

#Pixiv Merely One Ending#【ただ一つの】一般隊員#【ただ一つの】女性#【ただ一つの】衛の部隊#【ただ一つの】第2期#【ただ一つの】末尾数字7#日吉族

2015-01-17 14:56:45 +0000