【彩世絵巻】道成寺深宵子【第二世代】

101@休みどこ?

世代交代企画:彩世絵巻【illust/47101565
第二世代

「道成寺家当主巫女見習い,道成寺深宵子と申します.して,貴方は?」
「情報も財力も能力も持つだけでは意味のない.使うことができて初めて意味を成すのさ」
「雪倉と私は歳も近くてね,昔から仲が良いのさ…昔から,ね」

❖道成寺 深宵子(旧姓:下燈院)
(ドウジョウジ ミヨコ)

❖性別:女 ❖年齢:16歳
❖種族:人間(蛇蠱)
❖身長:157㎝ 一人称:私 二人称:お前,~殿

❖父:下燈院竜胆(あき留様)【illust/47565865
「父様,お前はどちらへ行かれたのでしょう?…クスクス,さてどちらでしょうね」
❖母:道成寺小夜子【illust/47565126
「母様,お前も随分なまってご様子ですね.ああこれが私の行く先かと思うと憂鬱だ」
❖姉:【】
「姉様,御前は随分慈悲深いお方だ…本当に傲慢で強欲な慈悲深いお方…クスクス」

❖片割れ:雪倉【illust/48195507
「雪倉,御前の主人は誰だ?声に出して言ってみろ」

❖御話
忌むべき血の巫女は傲慢なる男と共になった
男は万物を与えたが巫女はそのどれも受け取らない
巫女にとってただ男が共にいることが幸せだったのだ

手に入らぬと思った赤子を二人も授けてくれた
手に入らぬと思った家庭を自分に授けてくれた
ただそれだけが幸せだった

けれどそれは長くは続かなかった
巫女の体は病に伏せ,彼女の命の灯は小さく小さくなっていく
そんな中,彼女の最愛の男がどこかへいった
遠い遠いどこかへいった

その娘はどこにいったか知っている
その娘はだれがいったか知っている
けれど,それは誰にも内緒
けれど,それは誰にも秘密

娘は何でも知っている
娘は何でも見ている

力は無くとも手に入るものは多くある
力は無くともなぎ倒すすべは多くある

全てはいらない,全てを知っているから
全てはいらない,全てはひつようないから
欲しいものを手に入れればそれでいい
あとはどうでもいい

だから全部内緒の話

❖性格
冷静沈着.女っぽくないしゃべり方をする
普段から笑った顔をしており,外面はかなり良い
父の様にすべてを欲することは無いが,欲しいと思ったものは絶対手に入れる
父と姉が持つ羽毛のコートをずっと欲している

❖備考
元々は下燈院で育っていたが道成寺の跡を継ぐために道成寺の姓になった
今は道成寺と下燈院の家を行き来している
体は蛇の鱗がでており,それを包帯で隠している.
契を交わしたら,人間でも蛇神でもどちらかが死ねばもう一方も死ぬ

❖婚姻以外の関係も募集しております!
❖種族年齢問いません
 お返事は即日から3日以内には
 もしメッセージを送信される場合は詳しいことをお書きください

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2015-01-15 15:56:05 +0000