ハピネスチャージプリキュア! 第47話
今週はレッドの憎しみによって操られた誠司を救い出すと言う話でしたが…ミラージュやっと
出て来ましたよ。前回はどうして出て来なかったんでしょうね。あと今度は本当の意味で
全世界が戦場になってるのにどうしてミラージュは何もせずに神社の敷地内で空から迫る
赤い星を見つめてるだけなんでしょうね。キュアミラージュとして復活して欲しいんですが…
それはそうと、何というか…やっぱり相変わらずイノセントフォームの化粧がケバいですね。
特にあの口紅がいけませんよ。彼女達は14歳のはずなのにアレのせいでオバサンに見えてしまうorz
そういう見苦しい部分があったからこそ、キュアラブリーが一対一で誠司と語り合う(肉体言語的意味で)
シーンは通常フォームの姿でやっていたと言う流れにおけるカタルシスは半端じゃなかったと思いますし、
イノセントじゃないキュアラブリーの可愛らしさ美しさが引き立ったと思います。
私ね、ライダーにせよ戦隊にせよ、上位の強化フォームを持っているのにも関わらず、本当の本当に
大切な戦いにおいてはあえて基本フォームで臨むと言うシチュエーションが好きなんですよ。
戦隊では中盤以降から強化フォームで戦ってる事の方が多くなるケースもあったりするんですけど
最終決戦では通常フォームで最後の敵を倒したりするからそのカタルシスが半端じゃありませんでしたし、
ライダーでも最後のトドメは基本フォームによるキック技…なんてケースも結構ありました。
そういう需要をプリキュア流のやり方で応えた様に感じました。
誠司の憎しみの篭った攻撃を愛を持って受け止めると言う流れも、拳で語り合うと言う少年漫画なら
良くあるシチュを女児にも分かりやすく受け入れられやすく上手く料理した所じゃ無いでしょうか?
ああいうのが下手な口撃なんかよりよっぽど効いたりするものですよね。まあ何事も「口だけ」じゃ
ダメって事ですね。行動を持って答えなさいと言うメッセージが込められているのでしょう。多分。
しかしレッドの憎しみの原因は一体何にあるのでしょうか? やっぱ八話で示された千年前の伝説に
登場した神様がレッドだったと言う事なのでしょうか?(ブルーとミラージュが愛し合ったのは
三百年前ですし)仮にそうなら、その時に何かあったのでしょうね。
誠司が救われた後もレッドに与えられた衣装だけはそのまま残ったと言う流れで思ったのですが、
あれは誠司がハピネスチャージの番外戦士枠で最終決戦に参戦と言う事なのでしょうか?
でも予告ではそれらしい映像ありませんでしたし…どうなんでしょうね?
まああの赤い星に酸素があるのか否か疑問でしょうし、レッドに与えられた力が残ったままで
無ければ誠司は救われた直後に酸欠で死亡なんて事もありえたのでああなったのかも知れません。
しかし…次回予告映像を見る限り…来週は河野回の様に見えたのですが…。キュアハニーの顔が
まさに河野流のあの独特かつ特徴的な雰囲気になってた時点で嫌な予感がしました…。
もしこれで来週で最終決戦を終わらせて、最終回は一話まるごと使ったエピローグだったとしたら
スイートの悪夢再び…?(アレはアレで感動したんですけど、作画が河野じゃなければなおよかったorz)
今週に関してあえて欲を言わせてもらうと、ちょこちょこと世界プリキュアが戦ってるシーンも
挟み込んで欲しかったな~。ガンダムで例えたら、ガンダムが戦ってる所とは別の場所では
ジムやボールの皆さんが頑張ってるシーンが描かれたりするみたいな…。来週はあると良いな…。
そしてプリンセスプリキュアの予告編で、キュアマーメイドが紹介されてましたが、この流れから
するに来週はキュアトゥインクルの紹介をするのかな?
2015-01-11 01:08:02 +0000