ただ一つの【illust/44307098】に引き続き参加させていただきます。
♘家族
父:衛の部隊―エルカ=エルスカさん【illust/47436101】
母:火の部隊―ユニス・ロシュフォール【illust/47430289】
弟:衛の部隊―ユルカ=エルスカさん【illust/48247542】
♘ジゼル・ロシュフォール
性別:女 年齢:22歳 身長:172cm 所属:火の部隊
一人称:私 二人称:貴方、貴殿、呼び捨て、~殿
Main【戦力:34】 Sub【生命力:6】 Sub【運:0】 作品ID【48104977】
母が火の部隊所属だったためボーナスステータスを使用させて頂いております。
♡(1/28)素敵なご縁を結んで頂けました!
衛の部隊 トーラ=シュウ=ベルトリオさん【illust/48284348】
父や弟の所属する衛の部隊に同じく所属する、シュウ一族の男性。
闇を封じると言うその能力を戦術に利用できないか、そして心の闇を取り払うことでその相手を従える
きっかけにならないかと、ロシュフォール家は再び見合いの席を用意しました。
自己犠牲精神の強いトーラさんはこの政略結婚を何も言わず、承諾します。
そして夫婦となった二人ではありましたが、性格も考えも正反対故夫婦とは到底呼べる物ではありませんでした。
誰かを守りたいと言うトーラさんと家の繁栄のためなら全てを犠牲にするジゼル。
二人の考えは交わることはないかと思われましたが、自分を守ろうとしてくれているトーラさんに少しずつ関心を持ち始めます。
初めはその命を削ってまで、と言う考えを疑問に思い、その疑問は少しずつトーラさんの考えを理解したいと言う気持ちに。
ジゼルにとって大切なものは家の繁栄だけでしたが、夫となったこの人には他の人よりもどこか惹きつけられるものがあるのでした。
しかし彼の自分を犠牲にしてまで誰かを守ろうとする気持ちはいつまでも理解できずにいました。
理解はできずとも、ただひたむきに力強く進む彼がとても美しく見え、その想いは妻としてあるべきものへと変化して行きます。
そんな険悪とも、しかし良好とも言えない関係でつかずはなれずの状態で進む二人でしたが、ジゼルには納得できないことがありました。
それはトーラさんの能力のこと。彼が闇を封じる能力を使うたび、彼の命が擦り切れていくような感覚を覚えるのでした。
納得できないのは彼の考えを理解し切れていないからだと、初めはそう思っていました。
けれど自分は本当は彼との別れを望んでいないのだと、彼の命を守りたいと願っているのだと気付きます。
そしてこの気持ちが夫の考えなのだと気付いた時、やっと彼の妻として歩むことができるようになったのでした。
「他人に興味なんてないけれど、少なくともあなたは私の夫なのだから気にはかけておくわ。貴方の考え理解できそうもないけれど嫌いじゃない。
何より誰かのために戦おうとしている貴方のことは嫌いになれそうにないわ。とても強く美しい。ロシュフォールの婿にふさわしい人ね。」
「私にだって守りたい物はあるわ。この家の歴史、地位、財産、誇り。そのためなら命を懸けても構わないと思ってる。ここまでは貴方と同じね。
けれど貴方の守りたい物は自分の名誉のためではないのでしょう?だったらどうして他人にそこまで尽くせるの?私には分からないの・・・」
「私やっとわかったの。貴方が守りたかった物。私は全てを守りたいなんて思えるような人間じゃないけれど、貴方だけは守りたいと思った。
壊すばかりだった私には貴方を守れないかもしれない。けれど失いたくはない。お願い、私を置いていかないで、トーラ・・・」
♘婚姻・既知関係に関して婚姻に関してはこのような設定ではありますが、良いご縁がありましたら是非。
愛のない政略的な婚姻でも次第に歩み寄り愛し合える関係でも、家から連れ出して下さる方でも歓迎です。
設定上、ジゼルにない能力を持つ方とのご縁があれば嬉しいです・・・!
年齢や種族、所属部隊・IDなど問いません。断絶の可能性がある方でも歓迎です。
既知関係ももし何かありましたらお気軽にご連絡くださいませ。
1月末まで多忙のため、メッセージへのお返事は最長4日ほど頂く場合が御座います。
できる限り2日以内でのお返事を心がけますがあらかじめご了承頂けましたら幸いです。
それ以上経っても反応がない場合は障害による未着の可能性が御座いますので、お手数ですが再送頂けましたら幸いです。
また、あらかじめ2通送っていただいても大丈夫です。
問題等御座いましたらメッセよりお願いいたします。
2015-01-10 14:23:00 +0000