ここしばらく鎧魔帝国側の設定ばかり詰めていて、後でバランスが悪くなるとあれなので、ミューラ側の設定も。
ミーノス軍団illust/46862175との戦いの決着を境にある程度情勢が安定した頃(少なくとも表向きは)、宇宙勤務だった日崎昌子中佐illust/46261166が、地上に転属。図の新造基地『シュトローム・フォートレス』の管理を任されることに。
建造地は、グルーベ諸島の沿岸地帯。illust/47576651で、真琴illust/45412971とヴァルillust/45836157が士君illust/46356954のところに海産物を食材として持って行きましたが、獲りに行く際、此処にお泊りしています。私用も甚だしい。
新規建造の趣旨は、
1 大きな戦いの後で疲弊・混乱した地上戦力の、再統括のための拠点の一角となること(何か又非常事態が起きた際、迅速に対処できるようにするためにも)
2 アルテミス所属のスーパー系勢力や、現時点で一応敵対していない解放戦線や統一星団関係者に対しての交渉のための窓口となること
元々ヴァルーディンのミューラ防衛活動に関して便宜を図っていた日崎中佐が抜擢されたのも、2の理由によります。各勢力の関係のゴタゴタを多分に持ち込まれることにもなるでしょうが…それらを受け入れられるよう、各地の情報の収集と整理と、ミューラ連盟下のリアル系戦力の練度上げを日々続けています。
基地の設備の技術は基本ミューラ連盟のものですが、アルテミス側と先んじて交流を行っていることで、いくらかの先進技術も試験的に取り入れられています。
基地上部の巨大な透明ドームが、沿岸側をちょうつがいにして開きますが、エネルギーがもったいないのと必然性があまりないっぽいのでめったにやりません。
中央施設の全高約400m、直径約950m。周辺にあるのは補助施設、機動兵器の出入り用のゲートや格納庫、外敵の迎撃用のバルカン・ファランクスやミサイルポッドなど。
2015-01-02 13:04:45 +0000