萩月ユウフンサイガー：
ハサイガーから取り外された自爆装置によって崩壊した研究所から、
爆発に巻き込まれながらもしぶとく生き残っていたDr.イワンが回収し完成させた機体。
宇宙統一星団の技術提供のもとに進行していたハサイガー計画だが、フンサイガーに関してはDr.イワンは情報を上げておらず
星団ではこの機体の存在を把握していなかった。
ミューラの戦士たちの戦いを見たDr.イワンは、再びミューラの人間として星団と戦うことを決意。
完成したフンサイガーをミューラ連盟の兵士として戦うジョウのもとへと届けた。
フンサイガーはミーノスとの決戦を闘いぬき、生還している。
戦後は連盟軍からは除隊したが、未だ不穏な動きを見せる一部の星団軍や解放戦線残党に備えて保管されている。
なお、ハサイガーから装備されている「ダークスフィア」は、
動力である縮退炉のマイクロブラックホールをフォトンシールドで包んで射出する荒業。
完全な状態で使用すれば、目標を因果地平の果てへと消し去る問答無用の威力を発揮するものの
使用後はマイクロブラックホールの再生成に莫大なエネルギーを必要とするため
おいそれとは使えない最後の切り札である。
フォトンシールドの触媒である金色部分がハサイガーの時から増加しており
フィギュアはほんのりメッキ臭い。
■最終章仕様ということでデザインを複雑化してあります。若干描きづらくなりましたが
最終章でしか使わないからいいやという。
期間は過ぎてしまいましたが最後のフィギュアを投下させていただきます。
2015-01-01 17:20:13 +0000