E-17 Uオートメートファイター

皇帝@妖精

帝国軍の戦闘機です。
E-17は人工知能を搭載した全自動戦闘機です。
この機体にはパイロットは乗り込まず、コンピュータが機体を自動で制御、敵を見つけ出して撃破します。
E-17はエイリアン戦争勃発に伴う新型機開発計画で生まれました。この計画では様々な新型機の開発や研究が行われ、E-17はその中の1つである無人戦闘機です。他に代表的な機体としては光学迷彩を搭載したE-18もあります。

E-17は銀河でも前例のない無人戦闘機として完成しますが、登場はエイリアン戦争末期であり活躍の場はそれほど多くはありませんでした。
またE-17には問題点も多くエイリアン戦争が終結すると試験的なものは除いて大量配備は打ち切られてしまいました。
しかしこのE-17開発で得られたノウハウは次世代の無人機開発の活かされる事になります。

E-17は初めての無人機ということもあり、その能力にはまだまだ制約が多く、E-17は人工知能によって自律飛行が出来るとはいえ、戦闘において効率的に運用するには無人機管制システムを搭載した主力艦によるコントロールが必要です。
また戦闘は迎撃任務に限られ、それも人間のパイロットが乗り込む戦闘機と比べて迎撃効率は低いものでした。
E-17本体はE-2のような格闘戦主体の小型戦闘機であり、搭載能力や航続力はありません。その割にはちょっとばかり生産コストが高いです。しかし無人機の場合、ユニットコストが多少高価だったとしてもパイロットの育成と維持を考えると総合的にはコストが削減できるため、一概にコストが高いとも言えません。

・スペック

全長:6.8m

武装:
・固定
30mmレーザーキャノン×2

搭載:
なし

エンジン:
イオンエンジン×1

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2014-12-29 08:53:51 +0000