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ポルシェ935「年末進行なんかに絶対に負けない！」→「年末進行には勝てなかったよ…」
というわけで、暮れも押し詰まって参りましたが、恒例の歳末プリキュアワンドロ蔵ざらえ、一枚目は「キュアプリンセス」。プリンセスといえばシャーベットバレエでしょ。というわけで技の名前の由来ともなっている、というか技の途中でほんの一瞬だけ見せるアラベスクで決めて頂きました。
幻影帝国に乗り込む際のアバンでもわざわざコレに変身してくれたのは嬉しかったと思うと同時に、「ああ、きっと本放送ではこれが最後のシャーベットバレエなんだろうな…」という一抹の寂しさもこれあり。
描く時は、「バレリーナらしい体型」にこだわってみました。特に「足の甲は絶対に出ているようにしよう」とか、デコルテの部分の骨格と肉のつき具合とか。…一時間でどれだけ表現できたかは謎ですが。
お次は「桃園ラブ」。ラブといえば兄貴、兄貴といえば菅原文太さん、菅原文太さんといえば朝日ソーラーじゃけん…というあんちょこな発想で、菅原文太さんの訃報に接した翌日に追悼のつもりで描きました。
芸能界にせよ私の仕事関係にせよ、今年は訃報の多かった一年だったような気がします。てか、むしろどんどん増えていくんだろーなー。やだなあ。…それは置いておいて、改めてご冥福をお祈り致します。
三枚目は「海外のプリキュア」。ほぼ自動的にハピネスチャージプリキュアのそれ、ということになりますが、その中でも私的にズバ抜けて好みの、ボンバーガールズプリキュアのネーティブアメリカン調の彼女です。
なんか、海外キュアって「日本における各国のステロタイプなイメージ」を背負わされてる感じがしてアレなんですが（イタリア人のプリキュアクラスタの方が嘆いてたらしい、名前が…）、それを背負ってなお美しい気がするのですよ、彼女は(伝われ)。
ああ…育代さん描きたいのに、時間が…orz
2014-12-18 20:32:05 +0000