老婆は激怒した。
老婆には思想がわからぬ。老婆は廻船問屋の奥方である。茶飲み話に興じ、五門の争いを賭けの種にして暮らしてきた。けれども身内の問題に対しては、人一倍に敏感であった。
魚人幇主:水運業で財を成した組織の現・元締め。高齢ゆえ半ば隠居を決め込んでいたが、官界入りを嘱望される孫が蔵書を焼かれて鬱になったのを見兼ねて侠への復讐を誓う。
魚人幇:老婆配下の荒くれ者で操船と泳ぎに長ける。禁軍に協力し、光斗湖東岸の森から出発して古城への侵入を試みる。知人が侠として反乱軍に加わっていないかと気を揉む者も中にはいるとか、いないとか。
◆主催の猫平さんから、皇帝側であれば民間人の参戦も可能との確認をいただきましたので、厳密には禁軍じゃないですが禁軍タグにお邪魔します。
◆こちらのQ&A【novel/4621432】によればメインは地上戦とのことですのでごく少数(数人~数十人規模)の奇襲部隊といたしますが問題ありましたら作品を下げるなど対処します。交流はできませんが、幇主・構成員ともども「何してもいいのよ」扱いとしますので応戦の際のネタとしてお使い下さい。ちなみに幇主の戦闘力は「婆さん無理すんな」レベルなので少し離れたところから指示とばしてるかと思います。
◆ちなみに羌羚【illust/43823301】は単騎で駆けて古城入りしました。家族に塁を及ぼさぬため、また自身の生きる道を模索するため、実家と縁を切り羌姓を捨ててただ「羚羚」と名乗っています。主に白兵戦に参加。
2014-12-07 12:56:11 +0000