【ただ一つの】カスティータ【第1期】

甘露
Preview Images1/22/2

◆ ただ一つの【illust/44307098】様の第1期に参加させて頂きます。
  ID末尾が3のため、衛の部隊での参加です。


  カスティータ・アルトポス
  (CSはアトロポスとなっておりますが、アルトポスが正しい表記です)
  女 / 165cm(鉄靴含まず) / 25歳  一人称:私 二人称:貴方、~さん
  衛の部隊

  Main・戦力ステータス:1
  Sub・生命力ステータス:1
  Sub・運ステータス:8

  作品ID:47442026

  道を間違えた聖人と運命の天使との契約を祖とする一族の女性。
  運命の満ちる石を抱いて生まれ、身体のどこかにもつ運命石の円環―運命の輪―が見せる選択を常に選択しながら生きる。
  選択を違えれば石は一つずつ砕けていき、全て砕けると死に至る。
  カスティータは9つの運命石を抱いて生まれ、今まで円環に従い続け生きてきており、性格はやや傲慢。
  両親は早くに他界しており、正しい愛情を知らずに育ったため、選択を違えぬ限り生き続ける自身のみを愛し、死を恐れている。
  例え災厄を前にしても、選択は従い続けるべきだと考えている。
  口癖は「それが運命だもの」

◆アルトポス族
  道を間違えた聖人と運命の天使との契約を祖とする一族。腰羽の翼人。
  運命の満ちる石を抱いて生まれ、身体のどこかにもつ
  運命石の円環―運命の輪―が見せる選択を常に選択しながら生きる。
  個としての寿命をもたず、身体の成長も途中で止まる。
  また、自身の魔力から様々な糸を紡ぐことができ、陣を描き魔法を扱う。
  大規模の外傷、もしくは運命の選択を違え、運命の円環の石が全て砕けることで死を迎える。
  運命の輪に対する感情は個々に異なるが、大きな人生の岐路に立たされぬよう、細々と生活している者が多い。
  はるか昔に【運命の輪】【石】【満ちる】ことに関わる1つの種族から、枝分かれした先にある種族なのだとか。

◆スキル
 【運命の円環】
   アルトポス族の身体のどこかにある運命石の円環。
   人生の岐路における選択を常に対象者に見せ続ける。
 【紫浄の紬糸】
   身体から自在に紡ぎだせる紫色の魔法糸。
   魔法陣を描き、束縛の魔法を発動することができる。
 【双輪撃】
   車輪のついた鉄靴による足技。

◆ (12/19)素敵な婚姻を結ばせていただきました!
  匠の部隊 ユウェル・クローディアさん【illust/47355494
  巡り巡る運命の先に立っていた。今が愛おしいと笑う人だった。
  馬鹿らしいと一蹴し、どうにか反論しようとした。けれど彼は優しく笑って。
 「君と永遠を」と言ってくれた。その時の感情に、まだ、名前をつけられていなくて。

 「『今』なんてそんなに大切な物かしら? そんなに愛おしいものかしら?
   自分の思い通りにならないものを、そんなに思えるなんて、貴方幸せ者ね、ユウェル」
 「加護なんて意味のない、砕けてしまう貴方の薔薇もね。
  ――でも、貴方が傍に居てくれるのは嫌じゃないわ。『私と永遠を』、ユウェル。ずっと一緒、よ?」
 「私の中の貴方って一体何かしら?考えても、考えても、まだ答えは出ないの。
  ねぇ『今』と同じくらいでいいの、私のことも愛しいと思う? この気持ちって、愛、なのかしら?
  なんてね、ユウェル。私の、私の初めての気持ちは、もっともっと後に聞かせてあげるんだから」

 「永遠を約束してくれたのではなかったの?ずっと隣にと嘘をついたの?
  赦さない、赦さないわ、ユウェル。私を置いていってしまった。
  ――でも、一番赦せないのは、何もできなかった私自身ね。
  月薔薇の加護が永遠であるように、この想いも永遠。
  ずっと、ずっと、赦さない。想い続けてあげるのだからね、私の大切な、ユウェル・クローディア」

  彼の者を忘れよと、どこかから声が聞こえた。
  静かに首を振った時、聞こえたパキンという音は――運命が変わるには余りにも軽い音で。


◆ 既知関係
 *火の部隊 シュピンネ・クインさん【illust/47402544
  遠く、古き祖を同じくする種の女性。
  運命に怯えながらも、愛に生きる姿は認められないながらも憧れて。

 「怯えるのなら恋などしなければいいのに。愛など捨てればいいのに。
  あはは、全く不器用ね、私の同胞? 貴女の運命、見ていて飽きなくて、愚かで素敵よ?」
 「死に近付いてでも、貴女は恋をするのね、愛するのね。
  その気持ち、私にはちっともわからないけど……何故かしら、羨ましいとも思うのよ」
 「――それが貴女の運命だったのね。お休みなさい、私の同胞、愛しのシュピンネ」

 *水の部隊 ヒュバレント・アルティーレさん【illust/47522729
  遠く、古き祖を同じくする種の男性。
  運命に縛られない道を認められはせず、認めはせず。本心は心の奥に隠して。

 「また会ったわね、お節介なヒュバレント。
  貴方の言動、今日もとうてい理解できそうにないのだけれどね、私の同胞?」
 「自由に、縛られずに、そんなの貴方にしかできない生き方ではなくて?
  恐ろしいわ、貴方の力が。羨ましいわ、貴方の生が。……なんてね、これが私の運命だもの」
 「ねぇ聞いて、ヒュバレント。私にも運命を変えることができたのよ。
  私は、彼を、忘れない。どんなに時が巡っても、どんなに運命が示しても……ね」


◆ 既知関係もどのような関係でもお気軽にご連絡いただければと思います。
  お返事は即日~2日ほどお待ちいただくことになりますが、よろしくお願いします。

◇ 何か問題などありましたらご連絡よろしくお願いします。

#Pixiv Merely One Ending#【ただ一つの】一般隊員#【ただ一つの】第1期#【ただ一つの】衛の部隊#【ただ一つの】女性#【ただ一つの】末尾数字6

2014-12-07 03:05:14 +0000