「災厄に決して屈したりはしない、
―私は不器用でな、こんな事でしか自分を保つことが出来ないんだ」
◆ヴィルヘルム・クロンティリス -Wilhelm・Krontiris-
男/24歳/183cm/一人称:私/二人称:貴殿、貴女、貴様(敵対時)
◆Status
Main・戦力ステータス:9
Sub ・生命力ステータス:1
Sub ・運ステータス:0
(合計:10ポイント)
◇作品ID:47419889
◆Skill
【紅蓮炎舞斬】槍に纏う炎と共に斬り裂く攻撃
クロンティリス家に代々継承される技
【紋章】 生まれつき体の何処かに宿る紋章
クロンティリスの血を引く証
【堅物】 生真面目な頑固者の称号
◆クロンティリス家
炎を司る貴族の家系
心臓は血よりも紅き石で出来ており、石の魔力を炎へと変え自在に操る事が出来る一族
魔力を使えば使う程に石は力を失い、使用者の命をも削る
代々50年~60年程しか生きた者はおらず、この世を去る時は体に宿した石だけを残し消えていく
だが災厄により常に石の魔力が溢れ続け、更に短く30年~40年程しか生きれなくなってしまった。
災厄を受けると石の魔力は消え、その場で絶命してしまう。
それにより父を失い、若くしてヴィルヘルムは当主の座に付く事となる。
血を受け継ぐ者は紋章が宿り、人によって紋章の場所や形は違う
同じ紋章を描いた装飾品を2つ作り、将来伴侶となる者に贈るのが習わし
ヴィルヘルムはペンダントを身につけている。
◆素敵な伴侶様
水の部隊所属のヴァネッサ=カサンドラさん【illust/47469660】
「貴女の規律を守る真面目さは尊敬に値するが、些か厳しすぎやしないか。
そのままでは貴女についてきてくれる者はいなくなってしまう、気をつけた方がいい」
「(あんな事言うつもりはなかったのに、…ああ、そうか。自分を見ているような気持ちになっているのか)」
「…ヴァネッサ殿、その子は迷子か?そうか、親がいないと不安だろうがヴァネッサ殿が傍に居たのなら心強かっただろう。
私はその子の親を探して来る、少し待っていてくれ。」
「(ヴァネッサ殿のあのような優しい顔、初めて見たな。…そうか、彼女はあんな顔も出来たのか)」
「……泣いているのか、強がる必要はない。誰にだって泣きたい時はあるさ、貴女はそれが今なだけであろう。
泣くのは恥ではない、嘗て私の父もそう言っていた。それに私は色々な貴女の表情が見れて、少し嬉しい」
「ヴァネッサ殿、今日は貴女に話があるんだ。…時間は掛からない、恐らく。
これは私が持つものと同じペンダントなのだが、貴女に受け取ってほしいと思っている。
私と揃いなど気は乗らないだろうが…代々我が家系では自分の紋章を描いた装飾品を二つ作り、
一つは自分が、一つは…生涯を共にしたい相手に渡すのが習わしなんだ。
私は、貴女に心底惹かれている。長く共に居ることは出来ないが、少しの間だけでいい…
――貴女を、ヴァネッサ、君を私に護らせてはくれないか。」
◆背中を預け戦える友人
火の部隊所属の弩 李琉さん【illust/47501365】
「全く、貴様は変わらないな!不機嫌なのは貴様と話しているからに決まっているだろう
少しは真面目になろうとは思わないのか?…ああそうだな、思わないのが貴様だったな…なら腕尽くでいくしかあるまい」
「(飄々としている癖にいざという時は恐ろしく強く、何処までも真っ直ぐ…
今も昔も、李琉は私にとっての“目標”には変わらない。…本人には絶対言わないが)」
「李琉、私は長くはない。貴様も知っているだろう、此れはクロンティリスの宿命だ。
だから、その…なんだ、…李琉は生きてくれ。私は貴殿の強さを買っているんだ、災厄に打ち勝ってくれ
私が成し遂げられないことを貴殿に託したい、…なんて…私らしくもない、か」
◆婚姻等について
所属部隊やID等問わず、キャラクター同士の相性を重視していきたいと思っています。
この様な設定ですので次世代では死亡している可能性が高いですが、ご了承頂けると幸いです。
既知関係もご提案等ありましたら是非お聞きしたいです。お気軽にどうぞ!
メッセージを頂けた場合は即日~3日以内にはお返事をさせて頂きます。
3日間反応の無い場合はお手数ですが再度ご連絡を頂けると幸いです。
◆ただ一つの【illust/44307098】
二家系目もどうぞ宜しくお願い致します。
(更新 1/22)
2014-12-05 17:02:48 +0000