341 鉄道員/不器用な男

走り坊主

第341段は「鉄道員」。
迷宮を支配する魔導師たちの頭を悩ませるのが、モンスターや傭兵たちの装備する武器や防具の補修や補給。そこで迷宮内部に工房を設けることになるのですが、そうなると材料が問題となるわけです。
当初は転送魔法を利用したり、材料自体をゴーレムにして運び込むなどが試されたのですが、石の中に入ってしまったり、冒険者の妨害に会ったりと、一度に大量に運ぶことが難しいという壁にぶち当たったのです。
この問題を解決したのがアルケミストとドワーフの鍛冶師達が協力して作り出した「鉄の竜の道」。略して「鉄道」なのです。
この「鉄道」の運行には多くの人員を必要としますが、多量の物資の安定した供給が可能となりました。この「鉄道」を運行するものたちを尊敬の念を込め「鉄道員(ぽっぽや)」と呼ぶのです。
とり夫さんuser/5887541すみません。「不器用な男」illust/36781822が不確定名ぽかったのでつい…

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2014-12-03 13:04:14 +0000