【ただ一つの】クラーヂィ・ウェール【第1期】

そんなまさか
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■「あなたの隣を歩けても、あなたとの時間を歩むことができません。こんなにもこの身はままならぬものでしたか」
■ただ一つの(illust/44307098)開催おめでとうございます。二家系目に衛の部隊へお邪魔します。

クラーヂィ・ウェール(ウェール牧師)
所属:衛の部隊
ステータス
守備力:5
生命力:5
運:0
キャラシID:47357107

元は水辺で教会を営んでいた家系の長男。両親と姉がいたが、姉が突如失踪、両親はその後他界する。
また姉の失踪時期と同じタイミングでとある呪術師から無差別的な呪詛を受けており、不老の身となる。不死ではないが、それでも人間から並外れた回復力と予言めいた幻聴を聞くようになる。
自身の身の上についてはちいと不運じゃないかと思いつつも悲観的ではない。むしろ姉の足取りを探すには便利な身体だとも思っている。最近は諦め気味。
口より手足が出るタイプの短気。信仰にはそれなりに篤く祈りを欠かさないが、同時にそれを無力であり現実逃避の一環であるとも考えている。
一人称:俺 二人称:あなた、~さん、君

魅惑的なお嫁さんができました…!
火の部隊所属:ミセルさんillust/47520946
「…素晴らしい歌声ですね…!ぜひとも讃美歌を奏でて頂きたいものだ…」
「あの、ミセルさん。俺で遊んでおいでですか。あっなんですかその意味深な微笑みは。本当は俺のこと忘れてないでしょうそうなんでしょう。…というかそうだと言ってください」
「あなたと俺の、この時間の隔たりを取っ払うにはどうしたらいいんでしょうねェ。情けないことに全く見当がつかない。おまけにあなたは、絶対俺より先に神に召されるときた。…あアー、こんな悩み事初めてですよ、もう。本当に、情けない」

ミセルさんが亡くなった後も、教会で子供や孫の手伝いをしつつ暮らしている。自害はしないしできないが、いつかこの身が朽ちるだろう時を待っている。
「あなたの歌が恋しいと言えば、きっとインサニアとミルフィリアは笑うだろうな。いつかまたまみえる時がきたら、その時はどうか一曲お願いしますよ。
…ああ、そういえば、報告です。孫がね、生まれましたよ」

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2014-12-01 11:41:17 +0000