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紺色『俺…何か大事なことを忘れてる。でも、思い出しちゃだめな気もするんだ』
こちら【illust/46645096】の企画に二人目失礼します。
→死神：シキ【illust/47278013】
✝天笠 慎也(ｱﾏｶﾞｻ ｼﾝﾔ)/159cm/14歳/中学3年生
生まれつきの聴覚障害者であり、今まで音の全く聞こえない世界で生きてきた少年。
明るく社交的な性格で、手話で話すこと以外は普通の人となんら変わりのない生活を送っていた。
死後の世界では願い事に大きく関わるためか、聴覚が戻っている。
✝願い事
「耳が聞こえるようになりたい」
心の奥底に秘めた小さな願い事。本人の自覚があったかどうかは分からない。
✝死因：脱水症
星を見るのが好きで、生前に過保護な母の目を盗んでは隣町のプラネタリウム館に足を運んでいた。
慎也には他の人に知られていない「星がきれいに見えるお気に入りの場所」があり、いつもそこで過ごしていた。
ある日、その日の午後から二週間の間プラネタリウム館が臨時休館すると知らずに入館し、点検者の「誰かいますか？」という声に耳が聞こえず反応できなかったためそのまま閉じ込められてしまう。
慎也が閉じ込められた部屋には水も食べ物もなく、脱水症状を起こして死亡した。
素敵な担当さんに出会えました…！！
✝寂しがりやな優しい死神
エトウさん【illust/47421708】
「プラネタリウムはね、普段は町の明かりで見えなくなっちゃってる星も映してくれるんだ。本当の空にはこんなにたくさんの星が光ってるんだよ。想像すると少し不思議な感じがするでしょ？」
「今日は人がたくさんいるなぁ…エトウ、手繋ごう？お互いはぐれないようにさ」
「ねぇエトウ。もし、もしさ……ううん、やっぱなんでもないや！ごめん、今の忘れて(もし俺が生き返ったらエトウはどうなるのなんて、聞けないや。またひとりぼっちになっちゃうのかな…)」
✝パートナーは相性重視で考えております。✝交流はお相手様に合わせてしていけたらと思っていますが、若干ゆっくりペースになってしまうと思います。ご了承ください。エンドは何が来ても大丈夫です。
✝素敵な関係者様
本当のお兄さんみたいな友達
壱川 彰くん【illust/47343318】
「あ…！彰さん！こんにちは！」
「ねぇ彰さん。彰さんは願い事を思い出すの、怖くない？俺は少し不安なんだよね…一体どんなことを忘れちゃってるんだろうって」
どこか親近感を覚える友達
月下 雫祈さん【illust/47224497】
「ええっ、雫祈ってプラネタリウム行ったことないの！？今度絶対行こう？知らないなんて勿体無いよ！！」
(雫祈を見てると親近感が沸くの、どうしてなんだろう…？)
✝パートナー以外の関係者様は随時募集中ですのでお気軽に連絡ください…！
※願い事のヒントになってしまうため、生前の友人関係はご遠慮させていただきます。申し訳ないです。
連絡をいただけた場合は3日以内にお返事をさせて頂きます。
✝なにか問題等ありましたら連絡をくださると助かります。
✝素材お借りしました
【illust/46967809】
素敵なご縁がありますように…
キャプション随時更新中です
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2014-11-30 15:44:40 +0000