馬宮鵺 ―――写す世界と常世の間にただ一つだけ在る、その影の色―――
「何が楽しくて態々この世くんだりまで俺が出向かなきゃならない。こんなもんやりたい奴にやらせときゃいいだろ。
“人生は行き止まりだからこそ面白い” ……そうだろ？ 持論歪めてまで、此処に来る理由は無ぇよ。
呪いだろうが滅びの鳥だろうが、好き勝手やっててくれ。俺は関係ない。……俺の好きなようにやらせてもらうさ。」
:/死霊兵 ユニタリ・メリディアン/:
天藍ノ国 研究員 CP:500 JP:500
生存時：第1期【illust/43835847】
天藍ノ国 研究員 CP:5 JP:1
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妻：エデッセ【illust/43950508】→【illust/47293922】
「（見る）……（逃げようとする）
やめろ離せクソアマ俺はお前のことなんて知らん……、知……知ら…ねぇって言ってんだろう…がっ……！！
さりげなく……首を絞めるんじゃねえ……！ てめぇに二度殺されて……堪るかよ……！」
「俺だってこの姿で来たくて来たわけじゃねえ。何が悲しくてこんなガキの姿でいなきゃいけない……苛々する。
あとてめえ、何さりげなく俺の白衣着てやがるんだ。……まさか、昔何着か無くなった内の幾つか、お前が原因じゃねえだろうな。」
「現世も彼の世も大差ねえ、どっちもねちねち絡む空気が鬱陶しいのは変わらねぇよ。
黄泉（むこう）のが口煩せェ家畜がいねえだけ気楽だがな。所詮この世が地獄なことには変わりねえ。
今更泣き事なんて言わねえだろ。お前は俺が選んだ化物（おんな）だからな。
なあエデッセ。」
長女：フェルマー【illust/44485297】
「誰に似たのか知らねえが、人生が楽しくて仕方ありませんみたいな顔しやがってクソガキ死ね。
何に愛されてそんな大往生したのかさっぱり解らんが、お前も俺にとっちゃ替えの利く手玉の一匹だってことを忘れるな。
……まァなんにせよ、つくづく底意地の悪いクソガキだよ、お前は。」
三女：デイジー【illust/44424815】
「随分と“普通”に育ったもんだよ。……あいつ（クソガキ）に比べると存在感も薄いが。
何が悲しくて俺に懐いてたんだかね。生憎俺に父親の情を期待してたならデイジーのお角違いって奴だ。
そうでないなら………まァ、その辺は母親に似たんだろうな。」
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魔伏せの加護：魔物に対する抵抗力が恐ろしいほど高くなります。殆どの攻撃を無効化できる代わり、身体能力・魔力は低下します。
復活に際して体が小さくなったこととは何も関係がないようです。
失歴の叡智：かつて世界に普遍的に存在した知識。
今や失われた歴史の知識は、主に生き物と魔物と兵器に関すること。彼らを虐げて得た知識も、そこに。
化物の守護：何かが常に這い寄っており、不本意ながら護られています（物理）。
※キャプションは随時変更します。
2014-11-30 14:39:54 +0000