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相摸屋 分三郎花村「なぁ 今日も行くだろぉ？」
辺古山「モチよ！あんな楽しくて おいしいもの他にはないわよね」
左右田「バカバカしくって勉強なんてできないよなー」
花村「よし 決まりだ急ごう！！」
日向「楽しくておいしいもの？何だろう？最近みんなの様子がおかしい・・辺古山もあんなしゃべり方じゃなかったはずなんだが・・・」
花村「うははは 来たぞぉー」
日向「見たことのないバス・・何だろう？」
「おい日向じゃないか 寄り道はいかんぞー」
日向「違うんだ 違うんだパパ！・・パパじゃない しかも何で二回言ったし！？お前何で車なんて運転してるんだ！？」
「ああ 俺は免許持ってますから 乗ってくかい？」
日向「このままじゃ 見失っちまう 仕方ない 乗せてくれ あのバスを追うんだ」
「よしきた 任せろ！日向くんも仲間外れにされるのがさびしいんだねー」
日向「そ、それは違う！！・・っておい！！これ張りぼてじゃないか！！」
「残念だったな 走る車はないんだよ」
そして・・
日向「ぜーぜー・・・一生分の運動した気がする・・それより みんな何をしてるんだ？何でキノコなんか食べてるんだ！？腹をこわすぞ！！」
「どうやら魔法をかけられたみたいだな」
日向「誰に・・・！？」
「ほっほっほ・・・あまりみなさんを驚かすもんじゃないな」
日向「お、お前は・・罪木！！お前がこんなことをしたのか！？」
罪木「キノコを食べたらね 思い出したんだよ・・私は西ドイツの血を引いてることをね だからみんなにこのキノコを食べさせてなまけものにしてやろうと思ったのさ さあ みんなキノコはそれくらいにして 今度はお菓子を食べよう お菓子好きかい？ほっほっほ そうかね じゃあ お菓子の家を食べなされ」
「うわーい！！」
日向「言ってることが支離滅裂すぎる・・どうなってんだ？」
「この前俺が漫画で見せてやったろ どうやら毒キノコを食べて基地が五つになったようだな 助けたいなら こいつで焼き払いな 後これも着てね」
日向「え？こ、これって銃？・・これは全身タイツ・・はずかしー！！」
「見てみな この熱戦銃で撃てばお菓子の家なんてたちまち溶けちまう これで目が覚めるぜ！！どうだ？お菓子の家なんかじゃないことがわかっただろ！？」
日向「熱戦銃で撃てばそうなるだろ 証明になってない気がするが・・」
「とにかく もう催眠なんて通じないぜ 策に溺れたな罪木さんよ あんた・・・もしかして あれも思い出したのか？」
罪木「ほっほっほ・・・あれ？あれとは何だね？ 燃えるくらいであきらめるような彼らじゃない それにあのキノコには人をドジっ子にする毒があるのさ みんなドジっ子になるがいいや」
「おのれえ 恐ろしいやつだ」
日向「わけがわからないけど・・みんな目を覚ますんだ！！」
辺古山「ふゆうー！！何よ！！邪魔しないでよ！！せっかくキノコを天ぷらにして食べようと思ったのに！邪魔するなら頭を金属バットでかち割るわよ！！」
「日向 とにかく家を全部焼いちまえ これから毎日家を焼こうぜ！！」
日向「・・・何か間違ってるような気がするけど・・」
伊奈帆「ここのやつらは危ないな・・それより、これからコウモリのやつに復讐しないと この車借りるからね 火星までぶっ飛ばすぜ！！」
アンケート:罪木「ふふふ・・さあ 食べるといい これを食べれば全てが許されるんだ 私を許してくれた あのお方のように・・・ああ！た、タケノコの里が食べたいなんて 私なんてことを・・・ゆ、許してくだああーーい！！何でもしますからー！！！コアラのマーチのケツ毛コアラをなめて食べまーす！！」日向「な、なんて卑猥なんだぁーー！！ジュラル星人の仕業に違いない！！」
2014-11-29 13:48:11 +0000