遠江 静佳(とおとうみ しずか)
一年生 性別:女子 髪:茶色/目:緑 身長:152㎝
一人称:わたし 二人称:あなた、きみ、~君、~さん(親しい相手にも呼び捨てはあまりしません)
「わたしに何ができるっていうの……平和に生きていきたかったのにぃ……」
「わたしだけ、逃げてるわけにいかないもの。わたしだって、遠江の娘だもの……」
■武門の誉れ高い家系に生まれたものの、生来非常に温厚で気が弱いため武術系は特に修めず平々凡々に暮らしていた。
しかし最近うっかり心剣の能力に目覚めてしまい歓喜した親族らによって半ば強制的に玉鋼学園に編入させられどうしてこうなったのかと日々涙目で過ごしている。
その一方もしかしたらこれで一族の人たちと肩を並べることができるのでは、という一縷の希望も抱いている。
頭の出来も基本平々凡々だが努力によって座学系はわりと上の方をキープしている。趣味は料理と掃除。
よく笑いもするがそれ以上によく泣く。
■心剣「今昔清流(こんじゃくせいりゅう)」
全体的に青系で統一された拵えの長巻。力を発揮するときは清水の流れを纏う。
目覚めたばかりなので静佳本人にもどれほどのことができるのかよくわかってはいないのだが、現時点で回復能力に優れていることのみ判明している。
毒や麻痺などの状態以上系も治療可能だが、骨折等重度の傷の治療はできない。
そのかわり今のところ攻撃力については普通の刃物以上のものはない。
◼︎交友関係
立桐 緋路君【illust/47138184】
怨魔やら敵軍やら闘乱祭やらへの恐怖心がものすごいため、時々彼の心剣の攻撃力アップに一役買っている。
よく戦隊モノヒーロー語りをにこにこと聞いている。
「お面カリバー……そういえば親戚の子達がよく見てるよ。正義の味方のヒーローってかっこいいよね。憧れるの、なんだかわかるなぁ」
荒神 息吹君【illust/47238844】
涙目になりながら何かと巻き込まれたり勉強の手助けをしたりしていたら気付けばすっかりお世話係状態。息吹君の言動にビビりまくっている反面、何かしら必要とされているのかなと思うと実はちょっと嬉しい。
「だ、だってしょうがないじゃないわたし今までこういう荒事からなるべく無縁に生きてきたんだもの……」
「じゅぴちゃんはちゃんと守るから、息吹君もあんまり怪我しないでね……!!」
十戒 白君【illust/47341442】
犬派か猫派か聞かれたのだが涙目になりながらも実家で鯉と琉金を飼っているので魚派と答えてこの世の終わりのような顔をされてしまった。
「白くんごめんねごめんねでも何度言われてもわたしは実家の巴と義仲(※琉金の名前)が一番かわいいの……」
十戒 毬子ちゃん【illust/47341451】
物静かで冷静な毬子ちゃんと一緒にいると、普段振り回されっぱなしなぶん安心する模様。ときどき息吹君の飼っている火星ちゃんを本来の飼い主そっちのけで一緒に愛でている。
「あのね、猫も犬も嫌いじゃないの、でも実家の番犬は顔が怖くて近寄れないし猫はうちの鯉と琉金狙ってくるの……」
闘乱祭-冬の陣2014-
【illust/46381967】
今回初参加させていただきます、何かありましたらメッセ等でお知らせください。
2014-11-25 13:25:21 +0000