あきつ型輸送艦

共食いウサギ

時は20XX年。アメリカ級が次々完成し旧式化した米軍のLHDワスプを購入し転用改良したのがおおすみ型に代わる次世代(といっても旧式だが)の揚陸艦。なんといってもその巨体にはヘリコプターでは最大40機F-3戦闘機だと最大18機搭載できる。また長さ80mにも達するウェルデッキには陸上自衛隊員が約1800名+両舷の車両用ランプから搬入した10式戦車、89式装甲戦闘車、クローズドアローから73式大型トラックなど100台ちかい車輌が搭載できる。そして、ウェルドックにLCACなら最大3隻、AAV7では20台搭載できる。なお本型は、医療設備として病床80床(うち集中治療室16床)、手術室5室を備えている。また医療区画に隣接した自衛隊員居住区を一般病床として転用した場合、さらに200床を確保することができ、災害派遣等に利用が可能。
性能諸元(1番艦あきつ)
排水量(基準):28,300t(満載):41,000 t
全長:257m
全幅:43m
速力:25kt
兵装:高性能20MM機関砲 2基
   シースパロー短SAM 8連装発射機 2基
   Mk.49 21連装ミサイル発射機 2基
   Mk.38 25mm単装機銃 4基
   M2 12.7mm単装機銃 多数
艦載機:F-3B、SH-60K、CH-62J
搭載艇:エアクッション型揚陸艇(LCAC) 3隻
命名基準:現在の強襲揚陸艦の先駆艦あきつ丸から

#original#fictional ship#shipbucket#Japan Maritime Self-Defense Force#輸送艦#揚陸艦#ASF-X

2014-11-24 16:38:58 +0000