ルドルフと進化したグランジェニレンガーは赤道上に現れたドゥクス・アナンタの元へ駆けつけた。
ル「あれがドゥクス・アナンタ・・・ノームたちに聞いてたのと姿が違うが、ミーノスのように不完全な状態なのか?」
ノーム「でも、油断しちゃ駄目だ。あいつは勇者様やアルカニック・ギア全機・・・他にも大勢の仲間と一緒に戦っても他の次元に追い出すので精一杯だったんだ」
ウンディーネ「完全に目覚めたらミューラだけでなく他の星にまで被害が出てしまいます」
シルフ「今の内にあいつを倒さないと!」
ティラマンダー「せめてアルカナの棺が全部目覚めていれば状況が変わったかもしれないが・・・贅沢を言っている状況でもないな。数万年前の決着、今つけてやる!」
しばらく周囲の事象を変動させていたドゥクス・アナンタがグランジェニレンガーの接近に気づき、体の各部にある発光体からビームを放ってきた。
ル「もう何度もビームを受けてたまるか! 輝く氷よ、光を曲げる盾となれ! アイスリフレクター!」
詠唱が終わると同時にグランジェニレンガーの目の前に氷山を思わせる巨大な氷が出現し、直撃する位置に来たビームを反射させ一部はドゥクス・アナンタにはじき返し、いくつかは周囲にいたミーノス分身体を焼きつくした。
ル「お前にもミーノスにも、この星に生きる人たちの命を、明日を奪わせはしない! レンゲに恩を返すためにも、勝って帰るんだ! 行くぞ!」
ようやく戦闘に入れた・・・最終章も終わったけど、もう少し戦闘をしてから終わらせたいな。
お借りしました
ドゥクス・アナンタ(illust/46923057)
ミーノス(illust/46862175)
キャプションのみですがレンゲさん(illust/45549579)
自分の
台詞のみのルドルフ(illust/45476431)
グランジェニレンガー(illust/47163677)
何か問題がありましたらご報告ください。
2014-11-23 14:28:57 +0000