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▼フェリクス・オーウェン(Felix・Owen) 16歳/男/167㎝
⇒ 一人称:俺
⇒ 二人称:先生、きみ、呼び捨て (自分の師に対しては「師匠」と呼ぶこともある)
⇒ 先生方には敬語、弟子同士だとタメ口の傾向あり。慣れてくると先生にも馴れ馴れしくなります。
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自分なりの「美学」に則って生きているらしい16歳。
宝石や星空に感嘆することもあれば、世間一般の「美しい」から遠く外れるようなものを絶賛することもある。
呪符や魔法石を扱う店でアルバイトをしていたが、師事をきっかけに退職した。
着飾ること、自分を磨くことへ熱を絶やさない。美意識高めで知識も豊富。
たまにナルシストや女装趣味の疑いをかけられるが、今のところは誤解である。今のところは。
兄がひとり、弟がひとりいる。憎まれ口を叩きつつも大切にしている様子。
性格は明るく快活。好き嫌いがはっきりしていて、思ったことは基本なんでも口に出す。
どちらかというと賢いほうで、それゆえに自分の考えを最良と思い込んで譲らない面もある。
意見が食い違えば、自分の意見を理解してもらうか相手が自分を納得させるまで食い下がって議論をしようとする。
自分ではもうじゅうぶんに大人だと思っているけど、大人から見るとまだまだお子様。
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▽三兄弟の長男:ヨアン・オーウェン/兄さん (illust/47168581)
⇒歳の離れた兄だが、容赦なく服装やセンスをdisる。なんとなく彼相手だと素直になれない。
一方で、兄の作り出す作品に関してだけは素直に評価し、応援している。
「あのさ、俺の小さかった頃の話を持ち出すのやめてくれない!?反則でしょ!」
「なんでこんな凄いもの作れるのにその他のセンスはへんてこなの?永遠の謎なんだけど。」
▽三兄弟の末っ子:キロンテ・オーウェン/キロ (illust/47171483)
⇒可愛い弟。何度も悪戯の被害に遭っているが基本的にあんまり気にしていない。
偶然にもお互いの師匠が旧くからの友で、「弟子同士」として顔を合わせる機会がある。
「ん…!?師匠の友達の弟子が俺の弟…つまり…キロは俺の弟…!?」
「爆発物はだめ」
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▽師匠:ヴァークラフ・L(リリアン)・ファルクラム先生/師匠、先生(illust/47103818)
⇒最初は身体に刻まれた紋様に一目惚れして、それから彼の漂わせる「感じたことのない空気」に好奇心を擽られて
一方的に執拗に長期的に追いかけまわし、最終的に師が根負けするかたちで弟子入りを果たす。
「先生!紅茶のパウンドケーキが焼けました!…ところで教えて欲しい魔法がありまして…」
「俺の体にスペアは無いし、俺の腕は二本です!もっと大事にしてくださ…熱っ!」
「人殺しの道具でも、時代にそぐわなくても、俺の目には先生の魔法が美しく映ります」
▽お裁縫の先生:アイビス・ワーブラー女史/アイビス先生 (illust/47168495)
⇒師匠のご友人。その繋がりで知り合い、現在は主に裁縫を彼女から習っている。
下手すると自分の師匠よりもスパルタだが、頑張った分はちゃんと褒めてくれるのでそれなりに懐いている。
「あ、こんにちは!先生なら…俺の作ったカップケーキで3時のおやつ中です。今お茶淹れますね~」
「ミモレットくん…俺、きみのご主人とご主人の友達のおかげでますますパティシエに近くなってるよ…」
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▼それからの話(随時更新)
念願叶ってはじめての師の下で教育を受け始める。が、実戦主義の師匠が容赦なく魔弾をブチ込んでくるので
お気に入りの洋服たちは泣く泣く家のクローゼットにしまいこんで、飾り気のない白シャツ黒ズボンでの生活に。
それから甘党の師匠と(なんとか)コミュニケーションをとるために、菓子作りをものすごいスピードで習得している。
元が器用なので次々にレパートリーを拡大中。もしかすると5年後には魔術師より洋菓子屋になっているかもしれない。
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2014-11-20 12:27:34 +0000