青木君と益田君

遮那

ワンドロで、お題が刑事の一面でしたので……。ちなみに最初は、里村さんか、益田君オンリーで描く予定でした。青木君がホシを張り込むための場所にやって来たら、先客に益田君が居ましたと言う設定になっています。
「益田君、こんなところで何をやってるんだい?」
「何って、張り込みですよう。青木さんは?」
「僕も君と同じだ。ホシがこの辺に居るって情報があってね」

益田君は、奇遇ですねえとか普通にケケケッ、と笑いながら言いそうだけど、青木君は益田君が居て面倒くさそうだったらいいです(笑)。何かあった時に足引っ張られないかとか……。←
青木君は真面目タイプだから、色々不安を抱えたりするんだろうけど、益田君は結構気楽な感じでマイペースに張り込んでたらいいなあと思います(^^)。きっと益田君は、依頼人からの依頼を受けて、榎さんが何もやらないから、自分が動くことになってるんだと思います。

ついでに、この後に黒い噂か何かを聞きつけた鳥口くんが来て、わちゃわちゃなればいいと思ってます(真顔)。それ見て、青木君は『せめて同じ記者なら敦子さんの方が良かったのに』とか言う微妙な表情で鳥口君を見て、「うへえ、青木さん。どうしたんです?僕の顔に何か付いてますか?」みたいなKY発言をすればいいかなと。その後、きっと青木君は小さく溜め息吐いて、鳥口君に困惑して欲しいです。
で、結局影でわちゃわちゃしている間に、犯人を逃がしちゃえばいいんだ。←
しかし、この犯人と言うか、依頼人が張り込んで欲しいと言った人は、一体何をしたんだろう(笑)?どんだけ黒い噂があるんですかね。←
しかし、青木君の背広の色が汚くなってしまいました。後、色々迷ってたら遠近感が可笑しくなりました。

#京極堂シリーズ#青木文蔵#益田龍一#one hour drawing

2014-11-10 04:03:51 +0000