「さあ行きましょう、白緑。アタシたちにはまだ、救える命があるはず」
◆アシュヴィーシア(25)/女性/160㎝(+ヒール10㎝)
◆黒曜ノ国/研究員/カードポイント:500/ジョブレベル:500
◆生前:第1期【illust/43818313】/黒曜ノ国/研究員/カードポイント:5/ジョブレベル:1
かつて滅んだ黒曜ノ国の研究員・医者。
蛇の魔女メリュジーヌ【illust/44504122】により、血液が毒化する呪いを受けたカンタリー家の末裔であった。
呪いの元凶である蛇神の消滅とともに、心臓の呪いの楔も砕け散ったため、呪いからようやく解放される。
生前は最期の時まで、黒曜ノ国に降り注ぐ黒い雨に苦しむ人々を救おうとした。
この戦いにおいても、後方支援に徹し、積極的に傷ついた人々を救い続ける。
医者の矜持にかけて。
「大丈夫。傷ついたときには、アタシが必ず助ける。だからあなたは前だけを見て、さあ行って!」
◆夫:白緑さん【illust/43933065】/死霊兵【illust/47232800】
「またあなたに会えたこと、奇跡みたいに嬉しいの。今度こそ、アタシはみんなを救いたい。…一緒に、戦ってくれるかしら?」
「あなたの優しさに、アタシは何度救われたかわからない。ありがとう。ずっとずっと大好きよ、白緑」
◆時空を超えた友人:エミリーさん【illust/47016014】
「そうね、ここはアタシに任せて。…ふふ、あなたのように優秀な助手がいて助かるわ」
「あなたとは生きている間に会いたかったわ。だけど、これきりなのよね。…いいえ、今はただ駆け抜けることだけ、考えましょうか」
◆毒蝕む死の呪い
数代前、翡翠ノ国の魔女の怒りを買い、それ以後カンタリー家の血筋には死の呪いが付きまとうことになる。
呪いを受けた者の心臓には生まれつき禍々しい楔が打ち付けられているという。
血液は毒薬として使用できる。
年を経るごとに毒の濃度を増し、殺傷能力も高まるものの、同時に自らをも蝕む。
それゆえ呪いを受けた者は短命で、平均して45歳程度で死亡する。
なお、呪いは遺伝により引き継がれているが、呪いを受けずに生まれる者もいる。
◆もしありましたら既知関係も結べると嬉しいです!最終期、どうぞよろしくお願いいたします。
◆企画元様・六花奇譚【illust/41660556】
2014-11-09 15:02:30 +0000