「死んだらそれで終わりじゃないか」
✐11/13 素敵な方に巡り逢えました。
言伝と共に受け継がれ続けた羽飾りの風習と、実現する者『Realizer』を示す名。
それは確かに、彼らの祖先が共に在った証だった。
フェルアル・コンテスティさん【illust/47003298】
「同じ血?……さあ?心当たりも、何も無いですが。確かに羽飾りの事を知っている人には初めて会いましたけどねぇ…。
……さて、面白い、勝気なお嬢さん。そういう話、興味無いので。何も買わないなら帰って頂いても?
…………?(なんだろう)」
「初めて出逢った時、何故だか不思議な気がしたんだ。こんな仕事やってて、色んな人に会って話をする。
けどこんなにも離れ難いと思う奴に逢うのは初めてだった。……茶化すなよ、俺がこういう性格だって知ってるだろう。
まあ、俺にとっては忌むべきものだが…これも『直感』ってやつか」
「こうしてお前とやりあってるのも、楽しいから悪くない。
互いの手の内を知ってるからこそ共闘もしやすいってな。まあたまにドジ踏ん っと……っぶねえな!」
「蝕は穢れだ、綺麗なんてそんなわけがない。事実、月の光を遮ってお前を……いや、
それでも漏れ出るその光に、俺は惹かれたのかも知れないな」
「……母さんがよく言っていた。羽飾りの風習の事。
羽飾りを渡す意味、受け取る意味。わかってるって知ってるから言うけど
――改めて、誓ってもいいか
俺は君を愛する この命消えるまで
俺の事、光って言ってくれてすごく嬉しかった。
けどやっぱり俺にとっての光は君で、
だから俺は影でいい。君の背を守る影になる。
君が振り向かず進めるように。前だけを向けるように。
共に寄り添い続ける影でいよう。
この翼は俺の命。だから君にあげる。君の翼は、俺と共に」
フェルアル、俺の光。俺の対。変わらない愛を君に、俺の永遠と共に。
守ることを望む君を、誰が守るんだろうと考えた時 それが俺以外の奴だったら嫌だと思った
ははっ 可笑しいなあ、いつからこんなに惚れてたんだろう
「君の隣で見る『世界』はきっと、とても綺麗に映るだろう。例え昨日まで、さっきまで、嫌いだったものであっても。
……いいなあ、まるで夢のようだ。そう、約束。 ……約束」
「ただで置いていく気はない。精一杯、足掻いてみせるさ。命を懸けて、な」
君と在る今日の為に
Dum spiro, spero.
✐エクリプス・R・I・テウ
(エクリプス・リアライザー・イニス・テウ)
【CP:470/JL:243】(230+230+10/81*2+81)
182cm/24歳/魔術師/一人称:俺
✐商人紛いの事をしている魔術師。紅玉生まれ。
耳に咲く花は紫苑。
父:アレース/紅玉/魔術師【CP:230/JL:81】【illust/46298656】
「本当は覚えてる。撫でてくれる手が大きかったことも、熱を出したとき、額に置いてくれる手が
嬉しかったことも。強くてかっこよくて、その後姿に憧れたことも。
もう一度でいいから手合わせしてみたかった、なあ…」
母:エリン・R・I・テウ/天藍/僧侶【CP:230/JL:81】【illust/46277857】
「命を削って他人を治療してた。俺達を選んでくれても、よかったのにっておもうけど
きっと命を懸けて生きていたんだろう」
弟:ダル/天藍/魔術師/【CP:470/JL:243】【illust/47050106】
「お、俺は年相応だっての!お前ももっと楽にやれよ、肩肘張らずにさ。」
「また眉間に皺寄ってるぞ、老けるぞ。お前顔はいいんだから笑ってろよ。
笑う門には、って言うだろ。…兄ちゃんがほっぺつねってやろうか?」
✐Skill
【蝕手祈翼】
自在に動き伸び縮みする触手。触れた者に幻影を見せる。
切り離した触手は羽となり、一定時間操り鋭利な飛び道具として使用可能。
【火輪の祝福】
自然治癒力が高いが寿命を削る。
【氷肺】
肺に氷が詰まっており、吐き出された氷を物に埋め込むことで
意のままに操ることができる。最後は肺が凍って砕ける。
【満天の水髪結晶】
後ろ髪が毛先にいくにつれて魔力を帯びた水に変化しておりその中で魔力を蓄えることが出来る。
意思を持って切り離した場合に限りその髪は魔力結晶となる。
【月蝕の空】
浮かぶのは赤銅の月。
✐継承
祈翼人と羽飾り【43820251】/魔力結晶【43817988】/機械翼【3879368(novel)】鼠の特徴【44117697】/水髪族【44058011】/盈鬼【43827960】/「世界」の幻影【45074185】火輪の祝福【43832937】/耳の花【43871002】/鉱石の瞳【43839018】
✐種族:テンタクルエルフ【初代id=43817940】
設定まとめ【http://imokenpi.tumblr.com/post/88867487145】
✐六花奇譚【illust/41660556】
-another-
ロジュエル【illust/52404907】
「この跳ねっ返りはいつくたばるのかと思ったが お前みたいな奴の方が長生きするんだよな」
アリオト【illust/51587614】
「おいクソガキ、面貸せよ。おっさんのお遊びにちょっくら付き合ってくれ」
アトリア【illust/51734519】
「じゃじゃ馬娘、いつまでもそんなだと嫁の貰い手がいねーぞ」
リュノエル【illust/51587672】
「ほらリュノ、本読んでやるからこっち来い」
「リュノとお揃いのパパの目は、パパのパパから貰ったんだよ。
もうとっくに星になってしまったけど、きっと空からみんなを見てる。
…………俺も、もうすぐ……」
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「ごめん。俺はここまでみたいだ」
本来の寿命なんてとうの昔に過ぎていたけれど。
「お前が言うことが、本当なら……いや、なんでもねえわ。お前もそっちで上手くやれよ」
「俺、息子と手合わせするってずっとやってみたかったんだよ。
ありがとな、付き合ってくれて。楽しかった」
「お前はきっといい女になるだろうな。俺の惚れた女に似てさ」
「俺はお前が一番気がかりだよ。ちゃんと甘えて、我慢とかもできるだけしないでさ。
きっとさびしいとは、思うけど。きっといつか、それを埋められる日が来るはずだから」
ルアル、悪いな。さよならだ。
けど終わりじゃない 俺の翼。
あの人に聞いてからずっと考えてたんだが、
この羽飾りはお前に一旦預けるよ。
返す訳じゃないから勘違いするなよ。
いつか、…いつか、返しに来て。うんと遅くなっていいから。
それは俺のだからやらねえよ。預けるだけ。
もういいかな、って、思ったら。俺に返して。
ずっと待ってるから。
なあ、ルアル。
俺の妻になってくれてありがとう。
俺の家族になってくれてありがとう。
俺を父親にしてくれて、家族を作ってくれてありがとう。
俺はお前に出会えて、世界一幸せだったよ。
2014-11-09 15:00:05 +0000