そんなことを思っていたことがありました。◆ずっと昔に書いたもので、最近の浩大からちょっと違うな…と思って倉庫入りしていたのを発掘。せっかくなので上げさせていただきました。きっとこれ、続きあったんでしょうね。浩大は忍びだから、ちょっかいだしながらも、最後の一線だけは絶対に踏み込まないんじゃないかな。それを李順は見抜いてるし、っていうか夕鈴以外は見抜いていて、それでも忍びだしなぁと納得言ってる部分もありつつ、ちょっかいだすくらいお前本当はこっちに来たいって思ってんだろ、みたいなもどかしさは感じてたりして、それを浩大は気づかないふりをしていて、皆より数歩後ろを徹底して歩く、みたいな。俺は忍びで影で、本当は知られてはいけない者だからみんなの影を歩くしかないから、みたいな感じで考えちゃってて、俺は行けねぇよ、みたいな少し寂しそうな表情でつぶやく、みたいな感じだったかもしれない。それで周りのみんなは、それも承知で、別に浩大のことを大事にしてるわけじゃないけど、あいつがいなくなると色々面倒だからみたいなツンデレをかまして、実物が消えれば影は消える、だから俺たちが消えるわけにはいかないみたいな感じで、狼陛下の地位確立を目指す、みたいな実は影大事にしてました、みたいな、つまり報われてないような報われてるよくわかんない話だったかもしれないです。なんで在り来りな話しという題だったかっていうと、誰か考えてそうだな、と思ったからです。題に意味はないですすみません。
2014-11-01 15:22:05 +0000