ワンドロ企画で描いたハロウィン仕様の青木君です。イメージは妖狐。普段は、人の姿で真面目に過ごしているけれど、時々人間を騙したりすると言う設定です。人間が惑わされて困惑している姿を見て、こっそり笑ったり、人が見ていない間に敢えて尻尾を出してからかっていたりする青木君が描きたかったのです。って言うか、単に私がそう言う青木君を見たかったんです。←
当初は、座敷童子で行こうと思ったのですが、ただの和装の青木君になったので、猫又と迷った挙げ句、妖狐になりました。獣耳を描かなかったのは、何となくと言うか、青木君に描くのが少し抵抗があったからです。描いても良かったんだけど、敢えて設定的に尻尾をちらつかせる青木君の方が美味しいかなと思いまして……(笑)。
ちなみに、今回はハロウィンならぬ和ロウィン的な感じになりました。和風なので、筆ペン使用です。しかし、青木君の着物の色が京極堂になってしまった……。
2014-11-01 03:08:12 +0000