こちらの素敵企画様【illust/46128440】へお邪魔しておりました。ありがとうございました。
「何か悩みかしら。私で良ければ相談に乗るわ」
「あー…ごめんなさい、触ると凍らせちゃうかもしれないから」
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ソール(sol):魔術師/♀/23歳/170cm
色素の薄い金髪に常盤の目。
魔術師の組織には属さず、個人契約による就労を以って収入を得ている。手にしている杖を媒体に魔法を発動させる。
両親は既に他界しており、歳の離れた妹がいるのみ。妹のことを溺愛しているが、その愛し方には時折、自覚のない危うさが伺える。
寒々しい恰好をしているが、本人としてはそれほどでもない。妹が暖かい恰好をしていればそれで充分。
(141103:CVタグありがとうございます!綺麗な声!)
❆氷の病
触れたもの(人、モノ問わず)を凍らせてしまう。
不思議なことに自分が大切に思うものであればある程影響が及びやすく、それを防ぐ為に肘上丈のグローブが欠かせない。
現時点では凍らせてしまうのは手と前腕で触れた場合に限られているが、その範囲は徐々に広がっている。
『もしも』を恐れ、自分からは他人に触れたがらない。
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❆関係者様
何よりも大切な妹、ルーナちゃん【illust/46780880】
「ルーナ、寒くない?おねえちゃん心配だわ」
「あなたのことはおねえちゃんが守る。大丈夫…大丈夫だから」
世話を焼きたくなるお友達、アルトナートさん【illust/46725625】
「ねえアルト。私、あなたのその鎌とっても綺麗だと思う」
「見てるこっちが寒くなるわ。体調崩しても知らな…心配してるのよ!」
抱き締めたくなるお友達、リンスレットさん【illust/46682464】
「リンス、これなんだけど。うーん…同じ魔術師でも系統は違うのかしら」
「あなたは本当にハグが好きね。でも、嫌じゃないし…別にいいかな」
同い年で兄・姉同士のお友達、ユリウスさん【illust/46641510】
「ユリウスの武器って結局弓とシャムシール…よね? …頭突きじゃなくて」
「私にはルーナがいて、あなたにはライラがいる。うん、大切な妹だわ」
お兄さん大好きな後輩魔術師、ライラさん【illust/46641540】
「ライラは頑張り屋さんね。今はそうでなくてもきっと、すぐに上達するわ」
「年齢も違うのに、どうしてか重ねちゃう。…ごめんね、気にしないで」
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sol:ラテン語で「太陽」
2014-10-27 13:06:19 +0000