新政府・帝国軍の重巡洋艦です。
ライトニング級はサンダーボルト級の前身とも言える巡洋艦であり、能力的には主力艦であるアーマメント級の機能縮小版です。
ライトニング級は主力艦よりもコストを抑えつつそこそこの火力に空母としての能力、高い機動性を両立しており汎用性に優れていました。
主な活躍は銀河大戦時であり高価なアーマメント級をサポートしたり、機動性や空母の能力を活かした偵察や奇襲攻撃、火力を活かして敵の小型艦や輸送艦を砲撃したりといった場面で活躍しました。
しかしライトニング級は汎用艦ゆえにどの能力を取っても中途半端という弱点があり、火力は純粋な重巡洋艦より劣り、空母としての能力も正規空母に劣っていました。
この弱点を改善しライトニング級の発展型として建造されたのがダークエイジ級バトルシップでした。しかしダークエイジ級は船体の大型化によって思ったような活躍ができずに失敗作となっていまいます。
ライトニング級は帝国時代においても辺境で活躍していた艦がいくつかありましたが、分裂期には多くの艦が失われています。主力艦のアーマメント級と比べても撃たれ弱い上に旧式艦ゆえに惜しみなく前線に投入されたがために消耗率は高かったようです。後継のサンダーボルト級では帝国軍の高度な造船技術を活かす事によって高い次元の性能を持った艦として進化しています。
・スペック
全長:500m
武装:
60cm連装軽マグナムレーザー砲塔×3
60cm連装軽マグナムレーザー×4
25cm連装シップレーザー砲塔×4
他に
12cm連装レーザーキャノン
4cm連装ビームキャノン
4連装多目的ミサイル発射管
牽引ビーム照射機
など
搭載:
艦載機 約30~40機程度
エンジン:
核融合炉×2
補助イオンブースター×2
2014-10-24 02:18:31 +0000