静「 響ちゃんの髪、水でといてもまとまらないってどれだけ くせっ毛なのよ……ん~もぉ! かわいいなぁ もぉ!」
響(こんなのおかしいですよ、 しず姉さん!……それに、男にかわいいはどうなんだろう……)
咲子「いや、普通にかわいく見えるからリアクションしずらいんだけど」
響(わっぜかよ、褒められてる筈なのに全然嬉しくないよ……)
阿行「うむ、この格好にFのパッドをつければ……いやいや このままだからいいのか?
……巨好きの俺にここまで考えさせるなんて、貧の可能性を――――」
響(こいつとは縁を切ろう……)
吽行「ぶっ……わ、笑ってはいけません吽行……舞いを、そうです舞いのことを考えるのです。 私も昔は氷の舞姫と呼ばれた神じゅ―― ぶふっ」ぷるぷる
響(……あれ なんだろう、なんか目頭が熱くなってきたな……しかも雨漏りしてるし……これが終わったら修理しないと……)
姫鈴「今回で8連敗、か、残念だったね響君……でもこれで諦めちゃダメだよ?
その悔しさをバネに次こそは絶対にかとう!」
姫鈴「私は響君の事信じてるから」
響「ひ、姫鈴さん……」ジ~ン
(居ったんや、この家にも天使が居ったんや……)
姫鈴「ふふ、次はどんな服を着せようかな」ワクワク
響「……There is no angel....」
(この家は歪んでいる……この家に天使なんていない……)
□阿行と吽行の耳の塗り忘れとか色々とか、てげってる所とか沢山ありますね……次からはもっと丁寧に描こう……(-_-;)
2014-10-19 13:39:13 +0000