【六花奇譚】彼ノ花【第5期】

あま
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「何だお前、こんな所で一人で居ると悪い奴に攫われちまうぞー、俺みたいな、な」
「"視"えようが視えまいが、生きてりゃ何時かは死ぬだろ―だから俺はこの瞳に悲観も希望も抱かない。
 …でもまぁ、もし俺が花になった後も愛でてくれる奴が居たのなら、そいつは幸せかもな―…」
「愛国心とやらはねぇけれど、天藍を護んねぇと泣く奴がいるからな―悪いが"仕事"で手は抜かない」


彼ノ花(カノハナ) 
 性別:男 年齢:21歳 身長:174cm 職業:諜報員 武器:毒仕込みの暗器
 一人称:俺 二人称:お前、あんた、名前呼び捨て

深淵を暴く者<アビス>の民と彼岸と此岸を繋ぐ民の血を引く父と、麗しの歌声を持つキツネの獣人と鳥の亜人の血を引く魔術師たる母との間に生まれた、翼をもつ半狼の青年。
父が祖は冥府の神より、その鋭いう嗅覚から死者の罪を暴く働きを讃えられ、生者の死を"視"る「冥謳の瞳」を授かる。
紫水晶の輝きを持つそれは彼の左目に宿り、父の様に自在に操る事は出来ない。
常に死を"視"続ける為、左目を髪で隠し自身の能力については悲観も希望も抱いておらず割り切った感情を持つ。
母の明るい性格を継ぎ誰に対しても気さくに接する飄々とした面があるが、一方死が"視"える事もあり心の深の部分はなかなか開こうとしない。
才覚としては母の歌や舞、水の魔術は引き継がなかった為、父が最後まで嫌った暗器術を習得。
母の能力たる「氷狼牙」はまだ主たる存在を見つけていない為発現しておらず、いつか出逢えたらと密かに胸に想っている。
愛国心は薄いながらも父親が藤の花になった後咲く為の大地が無ければ悲しむ母を想い、代々生業としてきた諜報員として暗躍する。
また、自分のように死が"視"える能力に対し複雑な感情を抱いている弟を常に案じており、父母に変わって傍らでその成長を見守っている。

status 天藍ノ国、jobLv【49】、cardP【185】

family
 父:紫ノ花illust/45926515】所属国:蒼玉ノ国/職業:諜報員/cardP65/jobLv11
 「親父は頭堅いっつーか、頑固っつーか…本当は祖父さんの事だって尊敬してる癖になー」
 母:アルフェッカ・M・V・N=タギリさん【illust/45827225】所属国:紅玉ノ国/職業:魔術師/cardP110/jobLv27
 「母さんは今日も美しいね、俺の母さんじゃなきゃとっくに口説いてるのに―ハハッ冗談だって」
 弟:昴・M・V・N=タギリ・さん【illust/46495241】所属国:天藍ノ国/職業:諜報員/cardP185/jovLv49
 「そんなに肩肘張らなくてもさ、もっと気楽に行こうぜ昴。お前が俺の自慢の弟なのは変わらないだからさ、な?」

【10/17追記】とっても気品あふれる素敵なお嫁さんをお迎えさせて頂きました!
 天藍ノ国 愛染殿 瑞花さん【illust/46539610
    セリフ長いのでリンクで失礼します壁|;´///`)っnovel/4553637

skill
 【曼珠沙華の血】 父から受け継いだ能力。
          自身の血を大地に垂らすと曼珠沙華の花が咲き、死した後その屍は曼珠沙華となって大地に咲く。
 【境界を繋ぐ者】 花に魔力を纏わせ此岸と彼岸を繋ぎ彼岸から霊魂を召喚させる魔術。
 【氷狼牙】    母から受け継いだ能力。
          自らが認めた主のための力。契約することにより、強力な氷術を操ることができる。
 【冥謳の瞳】   深淵を暴く者<アビス>の民がかつて冥府の王から賜った、他者の死期が“視”える瞳。
          紫水晶のように透明な透き通った輝きをもつ。彼ノ花は左瞳に宿している。

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 素敵な企画様:六花奇譚【illust/41660556】に第2家系第2世代失礼します。
 婚姻は同国・他国問いません。相性重視で良いご縁を結ばせて頂けたらと思っております。
 またお友達や仕事仲間等の関係も募集しております。
 申請のお返事には少々お時間を頂く事もあるかと思いますが、3日以内にはお返事させて頂きます。
 何か不備や問題等御座いましたら、お手数ですがご指摘頂けると幸いです。
 ※キャプション随時更新

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2014-10-14 12:49:53 +0000